念願のノーベル文学賞を受賞したことにより暴かれる真実を描いたドラマ。
念願のノーベル文学賞受賞した夫とその妻、最初は二人で歓喜していけれど次第に妻が複雑な心境になって行き、夫と妻、夫と息子の関係が崩壊に向かっていくというドラマです。
お宅の旦那さんの小説実は奥さんあなたが書いていたんじゃないの?というゴシップ記者的なクリスチャン・スレイターの登場でモヤッとしていた奥さんの心にさざ波が立ち始め、過去の自分を振り返り私って何だったのかしら?みたいな葛藤を抱え夫とぶつかり合うのですが、旦那さんはというと受賞したことが嬉しすぎて舞い上がっちゃって空気が読めなくなっちゃっているんですよ。
嫁は小説なんか書きませんから。とか言って実は小説をバリバリ書いていたこともあり、小説を書いていたのは奥さんなのかというミステリーな部分と夫婦間の微妙な空気感をスリリングに描いた内容だったと思います。
劇中何度も激怒する妻とそのことについて?ってなる夫。小説家の息子も父親からの上から目線の扱いにイライラして家庭すら崩壊のピンチ。
しかしいちいち踏みとどまってしまう妻の優しさっていうんでしょうかね?寛大でした。
自己中心的な本性が露わになっていく夫とそれを受け入れて生きた妻、こういった40年も連れ添った夫婦を観ると結婚って、夫婦って何なんだろうなと思いました。
この役で様々な賞にノミネートや受賞しているグレン・クローズ。
実際観てみてさすがだなと感じ、7回目のノミネートで受賞なるか期待したいところです。
予告編
