母の死をきっかけにやがて一家が恐怖に陥っていくホラー。
観終わった後はちょっと長かったかもと思っていたのですが、時間が経つにつれてじわじわ来るホラーで、解説を読んだら全てのことに意味があってそういったことを知るとすごい話でした。
ジオラマ・アーティストでトニ・コレット扮する主人公の母親が亡くなり不気味な展開から追い詰められていく話で、ちょっと変わった娘も何か嫌だなって感じなのですが、そんな娘の存在をも超える展開があっという間にやって行き、壮大なオカルトの世界に放りこまれました。
オープニングも「サイコ」のような入り方で引き込まれます。
どこを取ってもネタバレる感じなのであまり内容に触れられないところが残念ですが、冷態というか邪悪な何かがやって来た時の光の枠で見せるやり方とか、ありそうでなかった手法がゾクゾクしたり、後半のたたみかけるような追い詰められる感じとか負のエネルギー感がすごいです。
そして何よりトニ・コレットが最高。
前半のしっかり者のお母さんからだんだん崩壊していきブチ切れたり、正気を失っているのかどうなのかさえ分からなくなっていく感じでこれは何かの賞受賞するんじゃないでしょうか。
コメディからシリアスな映画だったり大作映画にと色々なジャンルをこなせるすごい人ですが、この映画でまた新しい一面を見ることが出来て、トニ・コレットって一体いくつ引き出しを持っているんだろうか?と今後も楽しみになる人であると確信しました。
予告編
おまけ


