両親を事故で亡くした少年が魔法使いの叔父と暮らすことになるファンタジー。
ジャック・ブラックとケイト・ブランシェットが魔法使いで相棒というレアな組み合わせ。
これはなかなかの期待値と思ったら、時計に行きつくまでが長くて全く面白くなりませんでした。
監督がイーライ・ロスってところもダメだったと思います。イーライ・ロスって血みどろスプラッターの監督なのにどうしてこんなお子様向きの映画の監督引き受けちゃったんだろうかという位相性が悪かったです。
ケイト・ブランシェットの魔法もすごい魔法が心に傷を負っているから上手く使えないというところが薄口でもう少し掘り下げて欲しかったです。
そして主役の子役がなんかイラッと来るタイプ。この手のタイプはいじめられっこであるというのが相場で、やっぱりいじめられたりするのですが、泣きの演技があざとい感じがしてなんかなぁ。と思ってしまいました。
ジャック・ブラックの住んでいる屋敷の家具には魔法が掛かっていていちいち動いてホーンテッド・マンションっぽい雰囲気で一見楽しいのですが、マネキンとか人形だけは妙にホラーテイストで呪われた人形という雰囲気のアンマッチ。こういったアンバランスな感じも気になってしまいました。
そして一応悪役的ポジションはカイル・マクラクランなのですが、妙なメイクでマクラクランの良さが死んでいましたよ。死んだ役だけに。
と全体的に今一歩過ぎる残念な仕上がりでした。
予告編
おまけ



