彼氏の実家に行ったら大富豪だったというロマンティックコメディ。

クレイジー・リッチ!

オールアジアンキャストで全大ヒットしたロマンティック・コメディです。

ベタな話なんですけど、アジアが舞台という事で視点も新たにちょっと新鮮な部分ありレトロな部分ありで楽しかったです。
無駄なゴージャス感が映画黄金期の大映映画の様なところが良かったのかもしれません。
たとえて言うなら主役は野添ひとみと川口浩みたいな。そして脇役は若尾文子や京マチ子といった豪華な面々が揃いましたと言う感じのゴージャス感です。

一般人とかけ離れたお金の使い道がこれでもかと出てきてうっとりですよ。

ヒロインが一般人のくせにと彼氏の実家で他の女の子から妬まれたり、彼氏の母親から嫌われたりしてそこをちょっと風変わりな金持ちの親友に励まされて乗り越えていくわけですが、アメリカにいるアジア人はシンガポールにいるアジア人とは違う人種。つまり見た目はアジア人だけど中身はアメリカ人と見られて伝統よりも自分優先と思われているという文化の違いが面白かったです。

そして友達の結婚式もあるのですが、教会を借り切って内装は田んぼ。そこに水が流れてきてドレスとかびちゃびちゃですけどいいんですか?という衝撃的な大富豪の結婚式を目の当たり。
そんな花嫁はソノヤ・ミズノ。こんなに台詞のあるソノヤ・ミズノが見られてもちろんダンスもありで感無量でした。

金持ちの嫉妬も激しくてヒロインのベッドに巨大な坂ののはらわたをぶちまけるというトラウマ級の嫌がらせも金持ちならではでスケールがでかい。

結婚前から嫁姑戦争状態のミシェル・ヨーもおっかないお母さん役で十分な存在感。ただ怖いだけじゃなく色々考えているんですね。っていうところがミシェル・ヨーにピッタリでした。

予告編