「死霊館」シリーズで出てきた邪悪なシスターを焦点に当てたホラー。
邪悪なシスターのビギニング的な内容ですが、これ「死霊館」ユニバースとしては申し分ないつなぎ方。
本編は及第点のホラーなのですが、元祖「死霊館」へのつなぎ方がウォーレン夫妻も過去映像としてだけど出てきてテンションが上がりました。
50年代のルーマニアというホラーにうってつけの東欧が舞台というところもよいのですが、そこで起こったシスター自殺事件をバチカンから派遣された神父と見習のシスターが調査を始めるもあの悪魔が牙をむくという展開。
悪魔がガンガン襲ってくるのも怖いけれど、墓場で棺に閉じ込めて生き埋め的なそして埋まっているのに悪魔が襲ってくるという二度怖いスタイルが恐ろしい。
心の弱さに付け込んでくるところが悪魔らしいのですが、何より主役の見習いシスターがタイッサ・ファーミガというところが素晴らしいです。
「死霊館」シリーズのウォーレン夫妻のヴェラ・ファーミガの歳の離れた妹というところに意味がある。目の付け所がよいと思いました。
シリアスになりがちなところをルーマにの小さな村で彼らを案内して巻き込まれてしまう案内人がチャラチャラしてて隙あらばシスターをナンパしそうな勢いの軽いノリがスパイスとなっているところもよかったです。
この三人がそれぞれ離れ離れで邪悪なことに巻き込まれていくってところも好みでした。
オカルトのジャンルなのですが、前半若干ゾンビテイストな感じがちょっとオカルトから離れて残念かなと思いましたが後半はちゃんと「死霊館」カラーになっていて一安心。
恐らく完結編になるであろう「死霊館」の第三弾が楽しみになりました。
予告編
おまけ


