女子三人組はメジャーデビューすることができるのか。

STAR 夢の代償

製作が「Empire 成功の代償」のリー・ダニエルズということで第一話は「Empire」からジャマルがクロス・オーバー。逆に「Empire」の方は「STAR」からカルロッタがクロスオーバという事でどちらもテンションが上がる幕開けでした。

そんなガールズグループがスターを夢見るドラマのシーズン2ですが、今回は子供の頃にスターたちを捨てた父親が参戦。何とスティーヴン・ドーフでした。
チンピラ風情のロクデナシ感満載の父親像にスティーヴン・ドーフがぴったり。

そして甥っ子の曲を盗もうとしたりで相変わらずしょうもないプロデューサーのベンジャミン・ブラッド。彼女たちと同じレコードレーベルに所属する落ち目のスターの歌手が酒浸りだったり、ライバルや絵コード会社のリーダー格や社長の父親とかそれぞれもれなく男のキャラクターがクズというすごい設定でした。

基本は三人組が有名になりたい。話なはずなのにスラム街っぽいところが舞台なのか、ドラッグ、移民問題、同性愛、人種差別、ギャングなんかの問題が毎回彼女たちの前に立ちはだかり「Empire」と比べて内容は重いです。
そして音楽ドラマなのに人がものすごく死んでいき重要そうなキャラもあっさり死んでビックリの展開。

そんな中、メジャーに近づいていく三人がそれぞれソロで注目されたりで仲間割れの展開も本格的に発動。スターの自己中っぷりが恐ろしくて相変わらず売れるためなら誰とでも寝るけれど、仲間のアレクサンドラの恋愛にも嫉妬。
自分のことしか考えないからついには妹まで愛想を尽かされましたよ。
母親の死の真相とかも明らかになり、主役なのにスターに全く同情できないという斬新なキャラ設定が観ている分には面白いけれど、関わりたくないモンスターキャラでした。

そんなドラマですが、新キャラが増えて歌の幅も広がり毎回歌がものすごく良かったです。もしかしたら「Empire」より好きかもしれません。

シーズン3につづく。

予告編