生まれつき下肢のない少年の短編ドキュメンタリー。
レスリングを通じて自分の居所を見つけ、自分らしく生きられるようになったという独白テイストの短編ドキュメンタリーで、10分足らずの短い時間で余計なことは一切なし。
生みの親に捨てられて里親を幾度となく転々としたりするという事実はあるものの、そういうところには時間を割かず今のザイオンに焦点を当てて、無口に過ごしていたけれどレスリングで認められていくうちにしゃべるようになったり、試合で負けて人目をはばからず号泣したり。
下肢はないけれどそれ以外は本当に普通の高校生みたいな描かれ方をしていて、人間やる気になれば何でもできるのものだなと思わずにはいられない内容でした。
生まれつき下肢がなく育ってきたので不自由だと感じていないけど、かつての里親に無理やり義足を付けられ普通に見えるようにさせられたりという出来事は、里親といってもやっぱり一目が気になるのかなとかハッとさせられる瞬間が短い時間で難度もありました。
予告編
