放射能汚染のない谷間で一人生きていた女のところに二人の男が現れて・・・という心理劇。

死の谷間

死の灰が振り放射能で汚染された近未来、安全な谷で暮らす女の前に生存者が現れるという話で登場人物はマーゴット・ロビー、キウェテル・イジョフォー、クリス・パインだけ。

最初は放射能を浴び弱ったキウェテル・イジョフォーを看病している間に二人はいい感じに、そんな時にクリス・パインが現れて次第に三人の関係が微妙になっていくという話です。

キウェテル・イジョフォーがクリス・パインに嫉妬心を募らせていきますが、例えばこれが全員男もしくは女であっても閉ざされた世界で奇数の人数だと誰か一人がこういう心理に陥るんだろうなと思いましたが、サバイバルよりの質素な生活風景がメインなので全体的に割と退屈なのが玉に瑕。

三人ともいい人なキャラクターなのでいい人でも嫉妬するみたいなところは面白いのですが、この面子だったらもうちょっと色々な方面で話を広げるか(マーゴット・ロビーの住んでいた町の人はいかにして町の外に出て行ったかとか)ドロドロした感じを出してエンタメ色を強くしてくれたらもう少し退屈しなかったと思います。

予告編