テロで恋人の命を奪われた青年がCIAにスカウトされて世界の脅威に立ち向かうアクション映画。
恋人を殺されテロリストに復讐するために単身テロリストの元に乗り込む主人公。アラブ語を操り格闘スキルもITスキルも恐ろしいほどすごすぎてCIAにスカウトされるという序盤が強引かなと思いましたが、CIAに入りマイケル・キートンの下で訓練をして任務が思わぬ方向に進んでいく中盤以降は「24」っぽい感じで面白かったです。
ウランだかプルトニウムかが盗まれて核兵器が作られる恐れが、ってアラブ諸国の問題やら核の材料がそろっただけだとダメだからそれを作れる人材を見つけたりと色々な問題が三つ巴四つどもえになりつつ事件の真相に近づいていくわけですが、この映画の一番魅力的だったのは鬼教官のマイケル・キートンです。
本当、鬼っぷりがベタにすごすぎて笑っちゃう勢いですが、たまにお茶目だったり実は部下思いだったりするところがいい。
そして主人公もマイケル・キートンもCIAという組織でルールに則り行動するはずが結局は自分の思うとおりに単独行動。みんな自分勝手すぎ、と思いました。エリートは我が強いです。
そしてこういうスパイチックな映画にありがちなハイテク機器はもちろん出てきますが、結局のところ肉弾戦がメインみたいなところも好みでした。
彼らの前に立ちはだかる謎の男テイラー・キッチュもよかった。
「ジョン・カーター」でケチがついた感じですが最近出ている映画が毎回これテイラー・キッチュ?と一瞬分からない感じのカメレオン俳優っぷりに今後も注目です。
「メイズ・ランナー」のディラン・オブライエンが少年から青年に成長しましたって感じで主役、マイケル・キートンもテイラー・キッチュもいいのですがその他のキャラクターがもうひとつパンチ不足なのが惜しいところ。
サナ・レイサンがマイケル・キートンの上司って見劣りするんですよね。
これどうや原作はシリーズものっぽくて続編も行けそうですが、作られるかは微妙な感じです。
あと最近の映画事件の現場がイタリアになることが多くて、今回もローマが舞台。そんなところもよかったです。
予告編
おまけ
キャラクターポスター
アイリーン・ケネディ








