「X-MEN」のTVシリーズ第二弾。

レギオン

「X-MEN」関連のドラマなのに「X-MEN」感が感じられないドラマでシーズン2は前作よりもより精神世界での話が広がりを見せて難易度アップ。時に哲学的、時に時間軸を超えたりして、これは前のシーズンを観ていても油断をすると置いて行かれるという玄人向けのドラマ。

デヴィッドの身体から抜け出し実体が欲しいファルーク、デヴィッドたちの組織のリーダーが虚無僧のような和風のいでたちに、アンドロイドのような髭の生えたおかっぱの三人組とかアクの強い新キャラクターも追加されました。

そんな中、レギュラーメンバーも心が蝕まれて奇行にはしったりしてはデヴィッドが彼らの心の中に入って助けたりと、ちょっと変な夢を観続けているような不思議な展開で、視覚的にも相当凝っているところが面白いです。
話は難解ですが、テレビドラマとしては相当攻めた感じの展開とビジュアルは今までにない斬新さ。
ミュータントと言えば迫害されていたりというのが常識ですが、このドラマではそういう差別的な展開はほとんどなく、内輪の中で、しかも夢なのか現実なのか?ということも特殊能力を使うというより心を読んダリするのは序の口。

戦い方は念力なのでどことなく「X-MEN」というより「スキャナーズ」か。ってくらい独特の展開で哲学的な内容に慣れると奥深さが分かってくるドラマでした。

予告編