実業家の孫が誘拐されたという実話を基にしたサスペンス。

ゲティ家の身代金

誘拐犯はイタリア人。
という事で舞台の半分くらいがイタリアというところがテンションが上がりました。

大富豪の孫が誘拐されて身代金を要求されるも金を払う気何かさらさらない大富豪と、大富豪の息子の夫と別れてそこそこの生活をしている母親が対立していて犯人は割とそっちのけみたいな感じのドラマでしたが、大富豪ってケチなんですね。という話でした。

ジャン・ポール・ゲティがものすごいイヤな爺さんに描かれて、実際はもうちょっと人間味があったんだろうなと思いましたが、基本金持ちって私生活はくだらないことに金と時間はかけない、そして使いきれないのももっと金が欲しいというところはあるあるだなと思いました。

まぁそんな二人の攻防がメインで描かれていたのですが、主犯格のチンクアンタがマフィアと合流していつの間にか下っ端扱いされてしまうのですが、チンクアンタが孫に情が移り途中逃走したのも見逃したり、孫の方もチンクアンタのことをどことなく信頼していて絆みたいなものが芽生えているところがよかったです。

そんなチンクアンタ役はフランス人俳優のロマン・デュリスでしたがイタリア語もサラッと話していてカッコよかったです。

そして何といっても急遽ケヴィン・スペイシーの代役をやったクリストファー・プラマーの偏屈爺さんが見事。ケヴィン・スペイシーは特殊メイクバリバリでしたが、クリストファー・プラマーはナチュラルで断然こっちの方が良いです。
予告編
おまけ
キャラクターポスター
アビゲイル・ハリス
アビゲイル・ハリス

ジャン・ポール・ゲティ
ジャン・ポール・ゲティ

フレッチャー・チェイス
フレッチャー・チェイス

ジャン・ポール・ゲティ三世
ジャン・ポール・ゲティ三世