ハーバード大の推薦状のために白人グループの女子たちにダンスを教えることになった黒人グループのリーダーのコメディ。

ステップ・シスターズ

アメリカならではの学生同士が住む寮を舞台に、黒人ソロリティのリーダーが大学のために仲間に内緒で自分たちのダンスを素行の悪い白人ソロリティのメンバーに教えて汚名返上させるという話です。

ステッピングって黒人の伝統的なダンスのようでざっくりしたイメージだとストンプ・ザ・ヤードっぽい感じでしょうか。

白人女子に受け入れられなかったり、仲間に秘密でステッピングを教えたのがバレて気まずくなったり、大会で失敗してからの二度目の大会で決めたりとお約束の展開が目白押しですが、気軽に観ることが出来て楽しいところがいいんですよね。

お気軽に見えて人種や伝統、文化の違いなんかをサラッと盛り込んできて、白人が黒人を差別しているみたいな感じが多い中、黒人だって白人を馬鹿にしたりしているし、伝統のためなら白人を排除だってしかねないんですよ。みたいな描写があったり。

そして白人ソロリティのリーダーが美人なのに口と性格が悪いというところが最高でした。どんだけ性悪なんだよというキャラ全開で楽しいのですが実は仲間思いみたいなところもある王道っぷり。
負けず嫌いなのでバカにされても立ち向かう気の強いところもよかったです。

予告編