サイコパスの高校生と転校してきた女の子の逃避行。

THE END OF THE F***ING WORLD

子供の頃から感情を表に出さないジェームズは密かに小動物を殺していてついに人間も殺してみたいという思いにふけっていたところ、突然転校生のアリッサに話しかけられ彼女をターゲットにしたのはいいもののひょんなことから二人で家出をして破天荒なロードムービーになる感じでした。

一話20分で全8話なので2時間半ちょっとなので長い映画を観ている感覚で一気観できるドラマ。

アリッサが強がり過ぎて非常識行動を連発。彼女を殺そうと思っていたジェームズも思わずドン引きな序盤からとあることがきっかけで本当に人を殺してしまって中盤からは逃避行。

二人は一度バラバラになるもやっぱり二人でいるとしっくりくる。という変わり者がやっぱり今度はアリッサの実の父親の元へと向かい始めるも次第に警察の捜査の手が迫って来たという、これがギャングだったら犯罪者の逃亡劇になるのですが、このドラマは二人の高校生が色々と経験をして人間的に成長していくという青春ドラマとして仕上がっていました。

自称サイコパスだったジェームズも感情を取り戻し、アリッサも尖がっているけれどティーンぽくなっていくところが良かったのですが、ほろ苦いどころか二人がそれぞれ抱える家庭の問題やトラウマなんかも明らかになって行き結構ヘビーな人生を過ごしてきているんですよ高校生ながら。

この切ないままの終わりでもいいのですが、シーズン2があるのかは気になるところです。

予告編