イギリスでもっとも有名な囚人の話です。

ブロンソン

とにかく有名になりたいと子供の頃から思っていたマイケル・ピーターソンは郵便局を襲い懲役7年の刑に。
自らチャールズ・ブロンソンと名乗り、刑務所ではひたすら暴力を繰り返し独房行きを連発。そして刑務所も次々とたらいまわしにされ、そのこと自体が何か嬉しくなっちゃう変な人。

やがて手に負えなくなりすぎて精神病院送りで薬漬けにされたりするも、こういう人って何か閃いちゃうし悪運が強い感じで何故か出られちゃうんですよね。精神病院。そして出所までしてそんなところもすごかったのですが、恋人も出来つつ意外とシャイなところが可愛かったりしますが、彼女のために強盗をして指輪を手に入れるも振られましたよ。恋人がいるとかで。

でもブロンソンはキレることなく受け入れて女性には暴力を振るわないところが意外でした。

であっという間にまた逮捕されて刑務所入り。でもブロンソンは何があるって訳でもなくまた暴力を振るい、現在もいまだに刑務所に入っているそうな・・・30年も。
というオチ。

監督はニコラス・ウィンディング・レフンでしたがレフン史上レフンっぽくない感じを受けましたが、ブロンソンの心の中を劇場に見立てて彼が心の中の観客に向かって大熱演というところとか、ただただ暴れたいというところがかなりシュールな仕上がり。

連続猟奇殺人犯でもなくただがむしゃらに暴力を振るうという斬新な犯罪者なのでした。

予告編