Netflix配信の拒食症の女の子の再生を描いたヒューマンドラマ。

心のカルテ

リリー・コリンズの役作りに気合を感じました。

なぜ拒食症になったのかというより、拒食症をに向き合う同じような子たちが集まるグループホームでの背喝を通して自分と向き合い何かを感じ取り一歩踏み出す。みたいなその一歩が大切なんだよね。という真面目な話をちょっとのユーモアを交えて描くドラマでした。

主人公は芸術の才能もあるのですが、その拒食症をテーマにした芸術が原因で人が亡くなるという事も経験していてトラウマもあったり、大学も辞めたり、家庭内でも問題があったりと色々苦悩を抱えているわけですよ。

そんな彼女が今度こそはと覚悟し入ったグループホームも同じような子たちがいて、ちゃんと食べたら外出できるようになったりするご褒美があるのですが、監視の目を盗んで階段をダッシュで上り下りしたり、腹筋したりとそれでも痩せようとすることを止められない人たちに驚きました。食べなきゃいけないというのが逆に強迫観念になっていたりするのでしょうか?
正直、腹筋したからって痩せないよと思ったり。

グループホームで回復に向かっている子がもりもり食べているのを見て「食べるってどうやるの?」と聞く主人公。生きるための必要な行為を忘れてしまいやっぱり気になるのはカロリーという完全に感覚がマヒしているシーンがさりげなく描かれていましたがショッキング。

そんな彼らを見守る医師がキアヌ・リーブス。治療するようなシーンはなく金八先生みたいなちょっと変わった先生という役どころでキアヌの人の好さとマッチした感じが良かったです。

主役はなんと監督の体験を基にしているそうです。

予告編