ニューヨークを舞台にしたシャーロックもシーズン3に突入。

エレメンタリー

シーズン2のラストで独立宣言したワトソン。
もともと一人前なのに輪をかけてしっかりしているワトソン。シャーロックはロンドンに帰っていたけど弟子を連れて戻ってきたという出だし。

シーズン3は割とワトソンがメインの話が多くて嬉しかったです。
初っ端からゲストがジーナ・ガーション。麻薬組織か何かの大ボスで裏をかいて刑務所送りにするものの恨みを買って後のエピソードに続くというところでテンションが上がります。

シャーロックの新しい弟子もワケありで感じが悪いのですが次第に心を開いていくという定番のパターンを踏みつつも前半でとりあえず一旦退場。そんな前半のクライマックスの鍵を握る人物がスチュワート・タウンゼントですよ。シャーリーズ・セロンの元彼の。と前半は細かいところが意外とヘビーな展開でした。

後半はいつものシャーロックとワトソンといった感じの展開でしたが、シャーロックのドラッグ中毒時代のの影が付きまとう事が多かった気がしますが何か今までのシャーロックと違い丸くなったというか人間味が出てきたというか、人の意見を受け入れることができるようになってちょっと変わったな。いい意味でと思える変化。
ワトソンに突っ込まれてタジタジな感じもほほえましかったです。

ジョニー・リー・ミラーとルーシー・リューの相性もますます抜群で今回は登場しなかったけれど存在を匂わせたモリアティーとかシャーロックの弟子とか色々とネタはあるので次のシーズンも楽しみです。

予告編