身元不明の女性の遺体を検視することになった検死官親子の恐怖を描いたホラー。

ジェーン・ドウの解剖

アメリカの田舎町では自宅で検視するんですか?という設定がゆみーくで面白かったです。しかも検視官が親子というところも。

ということで殺人現場の家から身元不明の女性の遺体が地中から見つかり検視することになるのですが、外傷が全くなく死因は何だろうってなるわけですが、傷が全て体の中にあるという事が分かり次第に不可思議な現象が起き始めホラー映画らしい展開になってきます。

そして後半オカルト的な内容に一気に様変わりして親子が追い詰められるところが悪霊とかよりもやはり怖くてなかなかの展開だったと思います。
オカルトはやっぱりいいですね。

普通ならB級映画になりそうなところブライアン・コックス、エミール・ハーシュが主演という事でこういうジャンルでもちゃんとした感じに仕上がっているところはよかったです。
あと詩や医薬の女優さんずっと全裸で頑張ったと思います。

予告編