社会心理学者スタンレー・ミルグラムという人の伝記映画です。

アイヒマンの後継者

被験者を二手分けて、一方は先生役で、生徒が問題を間違えるたびに電気ショックを流し、先生役の被験者はどこまで忠実に電気ショックを流し続けることができるのかという心理実験を描いた内容でした。

ミルグラムの行ったアイヒマン実験と呼ばれる服従により人はどこまで残酷なことが行えるのかという実験について賛否を受けながらも実験に執着していく彼の姿と、彼の妻との関係性の悪化みたいなものを描かれていて、興味深いと言うエバ興味深いのですが、前半が何となく退屈でした。
おそらく史実には忠実なんでしょうけど。

ミルグラム役のピーター・サースガードが時折カメラ目線で観客に話しかけてきたり、妻役のウィノナ・ライダーはやっぱり説得力と存在感があると感じてよさげなところはたくさんあったのですが、ちょっとドキュメンタリータッチな感じ過ぎて今一つピンと来なかった自分が残念です。

予告編