脱獄した死刑囚が超能力を持つ少女を連れて逃避行する連ドラ。

BELIEVE


アルフォンソ・キュアロンとJ・J・エイブラムスがタッグを組んだという事でしたが残念ながら打ち切り。

超能力少女を守る側のリーダーがデルロイ・リンドー、超能力を利用しようとして執拗に追いかける側のリーダーがカイル・マクラクランと出演者も豪華で面白そうな内容でしたが、ありきたりでした。

脱獄した死刑囚ははめられていてそして超能力少女の父親というお約束の展開はいいのですが、話が意外と膨らまない。
毎回、FBIとカイル・マクラクランに追われ逃亡生活を送りながらも困っている人を助けて幸せにしてあげるというちょっといい話。

なのですがいつの間にかFBIがフェードアウト。序盤にあれだけ警察も躍起になって探していて、彼ら全員が指名手配になっているのに後半全然そんな事がなかったかのようになっていたり、カイル・マクラクラン側も色々な超能力者を育てていて送り込むのかな?なんて思っていたらライバルになりそうなキャラクターもフェードアウトして全体的に中途半端。

刑務所に入っていたお父さんは娘の能力に関係してはめられていたのかと思いきや全然本編と関係なく本当にハメられていたというオチに思わずずっこけそうになったり、超能力を使うと「劣化」という現象が起きて死に近づいて行くわけですけどその現象を話にうまく取り入れていなかったり色々と残念。

ただ面白い要素もあって、カジノでさいころを操作させて設けて嬉しそうなダメな感じのおとうさん、そのお金を人のために使うしっかり者の女の子という構図でまた金がないじゃないか!と呆れるお父さんというバディムービー的な要素があってホンワカムードはこの手のドラマでは珍しいくてよかったと思います。

予告編