クリムトの名画「黄金のアデーレ」が持ち主に戻るまでを描いた実話。
副題に名画の帰還とあるので主人公のマリアの元に戻ることは分かっているのですが、それでもドラマチックで楽しめました。
オーストリアからナチスの迫害を受けて逃げるようにアメリカにやってきたマリアの人生がサラッと過去と交錯しながら描かれていますが、壮絶でした。
これだけでも連続ドラマになるくらいのボリューム。
そして現代、オーストリアの名家出身の若手弁護士に強引に頼み込んで名画奪還への長い道のりが始まるわけですが、主演のヘレン・ミレンとライアン・レイノルズの相性がよかったです。
ヘレン・ミレンはご存じの通り威厳と尊厳に満ち溢れた感じなのでイメージにぴったり。
そしてライアン・レイノルズ、最初はこの絵がすごい金額という事を知りよこしまな考えで仕事を引き受けるも次第にそういうことは関係なくすべてを擲ってこの裁判に打ち込むのですが、最初は頼りなく、ある時は暴走気味になってこの人大丈夫かな?と思わせるキャラクターがとっても合っているんですよね。
何か急に正義感に目覚めて少し暑苦しい感じがまたよかったです。
被告側のオーストリア政府の人々が感じが悪すぎてちょっと苦笑い。実際はこんなあからさまじゃなかったんでしょうけど分かりやすかったです。
裁判が長引くわけですがそれから数か月後みたいな感じでどんどん時間が過ぎていくところがちょっと気になりましたがラストは色々と考えさせられました。
脇役もダニエル・ブリュール、ケイティ・ホームズにジェレミー・アイアンズの息子といい感じでした。そしてやっぱりヨーロッパってどこを撮っても画になるなと思うのでした。
予告編
おまけ
別ポスター
副題に名画の帰還とあるので主人公のマリアの元に戻ることは分かっているのですが、それでもドラマチックで楽しめました。
オーストリアからナチスの迫害を受けて逃げるようにアメリカにやってきたマリアの人生がサラッと過去と交錯しながら描かれていますが、壮絶でした。
これだけでも連続ドラマになるくらいのボリューム。
そして現代、オーストリアの名家出身の若手弁護士に強引に頼み込んで名画奪還への長い道のりが始まるわけですが、主演のヘレン・ミレンとライアン・レイノルズの相性がよかったです。
ヘレン・ミレンはご存じの通り威厳と尊厳に満ち溢れた感じなのでイメージにぴったり。
そしてライアン・レイノルズ、最初はこの絵がすごい金額という事を知りよこしまな考えで仕事を引き受けるも次第にそういうことは関係なくすべてを擲ってこの裁判に打ち込むのですが、最初は頼りなく、ある時は暴走気味になってこの人大丈夫かな?と思わせるキャラクターがとっても合っているんですよね。
何か急に正義感に目覚めて少し暑苦しい感じがまたよかったです。
被告側のオーストリア政府の人々が感じが悪すぎてちょっと苦笑い。実際はこんなあからさまじゃなかったんでしょうけど分かりやすかったです。
裁判が長引くわけですがそれから数か月後みたいな感じでどんどん時間が過ぎていくところがちょっと気になりましたがラストは色々と考えさせられました。
脇役もダニエル・ブリュール、ケイティ・ホームズにジェレミー・アイアンズの息子といい感じでした。そしてやっぱりヨーロッパってどこを撮っても画になるなと思うのでした。
予告編
おまけ
別ポスター


