武術界チャンピオン連続殺人事件の真相を暴くアクション映画。

カンフー・ジャングル


わけありで刑務所に入っているドニー・イェンが仮釈放と引き換えに殺人犯を倒すという話です。

ドニー・イェンもさすがの貫禄ですごいのですが、犯人役のバオチャンが色んなタイプの武術のチャンピオンを倒していく姿がよかったです。

左右の脚の長さが違うという先天的な肉体の障害をすさまじい努力で克服をして、様々な武術を身につけたというちょっと歪んだ感じがアメコミの悪役に通じるものがあって悪役にぴったり。
彼の中には生と死しかなく世の中に憎しみしかない表情でいるところに惹きつけられました。

そんなバオチャンに次々と倒されるチャンピオンが武術で生計を立てているわけではなくトラックの運転手だったり、アーティストだったりタトゥー屋さんだったりするところが面白いです。
ラストのドニー・イェンとの対決ももちろん一番の見せ場ですけど、巨大な人骨オブジェでの戦いが個人的には一番ユニークで好きですね。

女刑事が黒木瞳と天海祐希を足して2で割った感じだったり、ドニー・イェンの妹弟子はどこか影があったりとカンフー映画の中でも女性キャラが活きていたところもよかったです。

ドニー・イェンって人格者って感じがスクリーンからにじみ出ていました。

予告編

おまけ
別ポスター

カンフー・ジャングル