正義感の強い夫の告発によりCIAであることを国に漏えいされてしまった捜査官の戦いを描いたサスペンス。

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ナオミ・ワッツがスパイ?と思いましたがオープニングからスパイ活動をこなすシーンが新鮮かつ様になっていて思わずこの世界に引き込まれます。ナオミがおとり捜査みたいなことやっているなんてレアですからね。

実録ものなので政府の壮大な嫌がらせにくじけず逆転するという結末は分かっているのですが、それでもポリティカルサスペンスとしても完成されていると思いましたし、スリリングな展開が「24」を彷彿とさせてよかったです。爆発シーンとかはないですけれど、じわじわと追い詰められていくところが怖いですね。

ショーン・ペンは何か熱血すぎて有難迷惑なんですよ。正義感が強いのはすごい事なんですけど、正義感が強すぎて空回り。家族のことも顧みずに国と戦おうとしてナオミもいい迷惑なんです、でもその結果大国の暗部が見えてくるという仕組みが興味深かったです。

政府内でも派閥みたいなのが分かれていて副大統領の側近が嫌がらせをしてくるのですが、結局のところ変なプライドのおかげで後に引けなくなってしまった感じでした。

予告編

おまけ
別ポスター

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