蟻VS人間の戦いを描いたSFです。


天変地異で蟻が知能を持ち、蟻同士種族間の争いがなくなり生態系のバランスが崩れていき人間が調査を始めるわけですが、蟻がものすごく頭がいいです。

蟻塚を壊されて研究ドームに近づいてきたところを毒液を散布するわけですが、働き蟻がその毒を市のバケツリレーで女王蟻のところへ持って行き、女王蟻はその毒に適応した新種を生むんですよね。
他にも感電死しながらもケーブルをかみ切ったりと自己犠牲がすごかったです。

それに特殊な蟻塚を作り太陽光をドームに集中させ内部を熱くさせ、コンピュータやクーラーを動かなくさせたり頭脳戦で科学者たちを追い詰めて言ったり、とどこに潜んでいるか分からないし気が付かないうちに包囲されているところが静かな恐怖という感じです。

内容自体はドームの中の密室劇なので登場人物も少なく地味なのですが、監督はオープニングタイトルのデザインで有名なソール・バスということで今観ても色褪せていない映像センスのよさは光っていました。

予告編