ヴェスヴィオ火山の噴火で消えたポンペイの街のスペクタクル?映画です。

ポンペイ


ポール・W・S・アンダーソンらしい剣闘と大噴火という大味目な感じ。
前半は一族を皆殺しにされ奴隷となった主人公が剣闘士となって復讐の機会を狙い、後半は火山の大噴火みたいな構成です。

前半はもちろん戦いのシーン盛りだくさんに偶然出会った街の権力者の娘との身分違いの恋。
そして娘を狙ってやって来た腹黒いローマの大物、奴隷仲間との友情と定番の展開が盛りだくさん。

戦いのシーンもいい感じなところで火山が大噴火。
一転してディザスタームービーと化しますが溶岩が飛んできたり津浪とかとにかく派手。
こんな危機的状況でも奴隷VS権力者みたいな定番の戦いももちろんありますが・・・
剣闘なのか噴火なのかちょっと中途半端で、これもうちょっとどっちかに重点を置いた方がよかったかなと思います。

この大雑把感がポール・W・S・アンダーソンの持ち味といえば持ち味なんですけどね。

でもこれ悪役のキーファー・サザーランドとヒロインのエミリー・ブラウニングがローマ遅刻時代のコスチュームが似合っていなくて配役ミスだなと思いました。
キーファー・サザーランドはやっぱり「24」のイメージから抜け出せていなくて鎧とかも似合っていないし、エミリー・ブラウニングは女子高生とか現代的なコスプレすると光りますけど、歴史物のコスプレは全然魅力的じゃないんですよね。最初誰かと思う位分かりませんでしたから。

そんなエミリー・ブラウニングの両親がジャレッド・ハリスとキャリー=アン・モスというすごい組み合わせもあって人選に難ありと思うのでした。

予告編