1981年のサム・ライミ版がをリメイク。

死霊のはらわた


製作がサム・ライミ&ブルース・キャンベルというリメイク版ですが、こんなにエグかったけ?というくらいエグかったです。今年観た中で間違いなくビジュアル面でのエグさは一番です。

もうすべての描写が痛いです。
後半腕とかちぎれたりしますけど、Crystal Kayに似ている子が一番痛いというか酷いかも。顔を自分で切り裂いております。そしてそんな状態で仲間の顔に注射器で滅多刺し。
やられた方はメガネかけて目に刺さらなくてよかったですよ。とほっとしたのもつかの間、針が目の下に刺さっていてご丁寧にその針を引き抜くシーンを入れてきてヤバいです。

ヤバいと言えば死霊に乗っ取られたヒロインがカッターナイフで自分の舌をマップ辰がすごかったです。前で見ていた外国人のグループのリアクションもよかったですよ。このシーン。

主人公の彼女も大変なことになっていました。顔と腕が・・痛い過ぎます。

と感想が痛いとかばかりになりますよねやっぱり。

オリジナルはちょっとは笑えるシーンがあったような気がするのですがこのリメイク版、笑うところ一切なし。本気で痛いシーンが満載でした。

そして主人公が「デッド・ガール」の主役の男子だったのですが、この映画でも優柔不断っぷりを発揮して後半ちょっとイラッとしましたよ。
ビジュアル的にはブルース・キャンベルっぽい印象もあり悪くはなかったのですが・・・

それにしてもヒロイン役、当初リリー・コリンズだったそうで彼女のイメージならやらなくて正解だったと思います。