結果はこんな感じなんですけど、アカデミー賞とは違った感じが面白いです。
ドラマ部門の作品賞と監督賞で「アルゴ」が「リンカーン」と「ゼロ・ダーク・サーティ」を抑えての受賞が目玉ですよね。
「アルゴ」はスリリングでエンターテインメント性にも富んでいましたからね。

ミュージカル/コメディ部門では予想通り「レ・ミゼラブル」が圧巻の勝利。
そして助演男優賞は相変わらずのクリストフ・ヴァルツの強さ。

ナオミ・ワッツもアカデミー賞と同じく主演女優賞にノミネートされていましたが残念ながらねぇ。という感じです。
でもナオミ・ワッツはこれからもコンスタントにノミネートされつつも受賞できないジュリアン・ムーア路線をたどって行くことでしょう。それでいいんです。

受賞者ごとのポスターも偶然あったので載せてみます。

作品賞(ドラマ)
「アルゴ」


作品賞(ミュージカル/コメディ)
「レ・ミゼラブル」


主演男優賞(ドラマ)
ダニエル・デイ=ルイス「リンカーン」


主演女優賞(ドラマ)
ジェシカ・チャステイン「ゼロ・ダーク・サーティ」


主演男優賞(ミュージカル/コメディ)
ヒュー・ジャックマン「レ・ミゼラブル」


主演女優賞(ミュージカル/コメディ)
ジェニファー・ローレンス「世界にひとつのプレイブック」


助演男優賞
クリストフ・ヴァルツ「ジャンゴ 繋がれざる者」


助演女優賞
アン・ハサウェイ「レ・ミゼラブル」


【監督賞】
ベン・アフレック「アルゴ」