Netflixのトロール映画にまさかの続編。

トロール2

前作の結末後、山にこもった主人公の下にやってきたかつての仲間にいざなわれて行った研究所に、冬眠状態のトロールがいた。
ということで、主人公が鼻歌をトロールの近くで歌ったら、目覚めてしまってトロール逃亡。

暴れまくるトロールをトロール伝説と良いトロールを味方につけたハイブリッドな方法で対峙するというお安めの娯楽映画になっていました。

人間がトロールに対する謎解き部分は「インディ・ジョーンズ」風でトロール同士が戦うところは「ゴジラVSコング」まんまという分かりやすさ。
というのを研究所にいた気の強そうな女性も加わり話が進んでいきますが、この女性キャラ性格が悪いのかなと思いきや割と姉御肌的ないい人でした。

オープニングから割と人が死んでいき、テンポもいいのですが内容的には強引で脚本がイマイチ。もうちょっと面白くなりそうなのにと思いました。
が、もしかして三部作なのでしょうか。続編作る気満々の終わり方。

予告編

85年を舞台にした、発見されたVHSのテープに様々な映像が収められていたオムニバスホラー。

V/H/S 85

85年がテーマという事でVHSテープが流行り始めた?ころのビデオテープに色々な恐怖映像が映っていました。
という感じの仕上がりです。

が、シリーズ史上最も全体的に印象が残らない感じで結構眠気がやってきてなかなか困りました。
その中でも、何か家族でお祝いしている。というところに突然警察が大挙押し寄せた。と思ったら彼らはマシンガンとかで応戦、壮絶な位置愛になって警官たちも一家も血みどろの地獄絵図。
ただそれだけではなくそこからちょっと一ひねりのある展開にセンスを感じました。

でもちゃんと面白かったのはこの一本だけであとは本当に何か面白いところあったかな?という感じでした。
終わり方が、で?ってい感じてしまうものが多くてこのシリーズまだ津布久用なら、これよりは面白いことを期待しています。

予告編


小学校のとあるクラスの生徒17人が突然姿を消したその真相をそれ添えの視点で追ったホラーサスペンス。

WEAPONS/ウェポンズ

子供たちが姿を消し、担任の先生が炎上状態になるところから始まるこの映画、担任がイチイチイラっとする行動をしていて好きになれなれず、校長のベネディクト・ウォンからも注意されながらも失踪の手がかりを追ううちに、父親の一人ジョシュ・ブローリンに責められていたところに突如いかれてしまったベネディクト・ウォンが襲ってくるあたりからいきなり面白くなり、もともと想像できない展開だったのですが、次々と頭のおかしい展開が起きて、担任が生理的に好きじゃない。ということを忘れてしまうくらいの話になって面白いです。

核心に迫るあの人が唯一失踪しなかった生徒の家に現れるというところから話は急展開。

色々とネタバレな感じになるので感想が難しいのですが、序盤の炎上騒ぎから話が進むと全然別物の感じになりつつもだけど話としては一本筋が通っていて、なぜか笑ってしまうというところまでどうしたらこういう話が机るのか。
と思える感じで不思議だけど面白いという映画でした。
これ、時系列だったらそれほど面白いと思えなかったと思いますが、それぞれの視点で話を繋いでいるからよかったんだなと思いました。

予告編
おまけ
別ポスター
WEAPONS/ウェポンズ

WEAPONS/ウェポンズ

WEAPONS/ウェポンズ

WEAPONS/ウェポンズ
謎めいた言葉を調べることになった小説家の主人公が命を狙われていしまうイタリアンホラー。

ZEDER/死霊の復活祭

「笑む窓のある家」の公開と共に併映的に公開されたこちらもカルト的な「ZEDER/死霊の復活祭」が公開とうことで鑑賞。

小説家が手に入れたタイプライターから出て来た謎の言葉を調べるうちに妻と自信の命が狙われてしまうという話です。

「Kゾーン」という謎の言葉を調べていくうちにバチカン絡みの不老不死問題に近づきすぎて命を狙われるという、「笑む窓のある家」と同じ監督なだけあって主人公が小説家になっただけで内容はほぼ同じ感じでちょっと笑ってしまいました。

よせばいいのに謎めいた基地にご丁寧に忍び込んで死人が蘇るところとかを目撃したりして、奥さんとも別行動をしたら奥さんも追い詰められていくという気の毒な感じになるのですが、この電車での追いかけられているシーンが一番スリリング。

そしてほぼ同じ展開ということで、「笑む窓のある家」にも出ていた小さいおじさんもポジション的には全く同じ役どころでした。
こちらの方が時間も三企画若干スッキリまとまっているので、こっちの方が好みでした。

予告編


フレスコ画を修復にしに来た主人公が絵の謎に近づこうとすると次々と人が死んでいくというイタリアンホラー。

笑む窓のある家

カルト的なイタリアン・サイコホラーが映画館で上映という事で鑑賞。

フレスコ画を修復しに来た主人公が友人がその絵を貯砂しているうちに殺害されてしまいその謎を追ううちに自分の身に危機が迫る。というホラーです。

不気味な絵はどうやら人に死に際を描いたものですよとか、村の雰囲気が主人公がちょっと鈍感じゃないんですか?と思えるほど何かたくらみがあり彼を村からだあないようにしていそうだとか、怪しげな奮起でサイコっぽい雰囲気がは十分出ています。

主人公がよせばいいのに首を突っ込みすぎ。という事で彼女も巻き込まれて気の毒なのですが、色々と間延びするところが多くてちょって眠気を誘うところが惜しいところ。

クライマックスはいきなり的に、あんたがアレだったのか?という中々強引な感じだったのですがサイコホラーというジャンルとしてはよかったのではないでしょうか。

予告編