気が付いた時はとっくに発表済み。そんなエンタメ精神満点のサターン賞の結果ですが今年はちゃんと追いついています。

サターン賞

なんだかんだ言って:ファイヤー・アンド・アッシュ」が強い。

「ミッション・インポッシブル」も一応完結という事でトム・クルーズも受賞した感があります。
「プレデター:バッドランド」からエル・ファニング、「フランケンシュタイン」からジェイコブ・エロルディというフレッシュな感じの受賞もいい感じです。

インディペンデント系で受賞した日本未公開の「Dust Bunny」は助演でもシガーニー・ウィーヴァーが受賞してこれは観てみたいです。

最優秀SF映画
「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」
アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ


最優秀ファンタジー映画
「ウィキッド 永遠の約束」
ウィキッド 永遠の約束


最優秀ホラー映画
「フランケンシュタイン」
 フランケンシュタイン


最優秀スリラー映画
「罪人たち」
罪人たち


最優秀アクション/アドベンチャー映画
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」
ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング


最優秀シネマティック・アダプテーション・フィルム賞
「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」
ファンタスティック4:ファースト・ステップ


最優秀アニメ映画賞
「ズートピア2」
ズートピア2


最優秀インディペンデント映画賞
「Dust Bunny」
Dust Bunny


主演男優賞
トム・クルーズ「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」
イーサン・ハント


主演女優賞
エル・ファニング「プレデター:バッドランド」
プレデター:バッドランド


助演男優賞
ジェイコブ・エロルディ「フランケンシュタイン」
 フランケンシュタイン


助演女優賞
シガーニー・ウィーヴァー「Dust Bunny」
Dust Bunny


監督賞
ジェームズ・キャメロン「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」
アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ


ヤングパフォーマンス賞
ジャック・チャンピオン「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」
アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
「クロウ/飛翔伝説」を現代版にリブート。

ザ・クロウ

ブランドン・リーが撮影中に事故死して遺作となった「クロウ/飛翔伝説」のリブートです。

オリジナルは未鑑賞です。
リハビリ施設で出会った訳ありのエリックとシェリー。シェリーが命を狙われていると知り施設を逃げ出した二人に謎の組織に追い詰められエリックは殺されるもあの世で特別な力を得て蘇り、正義のために戦う。みたいなダークヒーローものです。

悪魔と取引した大富豪に命を狙われたヒロイン。というところで偶然出会った主人公が不思議な力を手に入れ復讐をするのですが、あのクロウの完成形になるまでが意外と長くてもうちょっとすっきりしてもよいかな。それかこれだったらドラマ向きかなと思いました。

覚醒して敵地に乗り込み手下たちを倒しまくるシーンはバイオレンスのレベルが高くて素晴らしいです。
悪魔と契約したボス役もダニー・ヒューストンという渋いところがいい。耳元でささやいて破滅させるという能力的には地味目だけど大物感があるんですよね。

そして主役のスカルスガルド家の色物担当みたいになっているビル・スカルスガルドですが、幸せかみしめていますという感じの役よりこういう役回りの方がハマるのでこういうコミックテイストの役がよく似合うんですよね。
そいう言った意味ではナイスなキャスティングだったと思います。

ダニー・ヒューストン以外は普通の人間という感じだったのでもう少し特殊能力のある悪役とかがいたほうが単調にならずに済んだかなと思うところが惜しかったです。

予告編
おまけ
別ポスター
ザ・クロウ

ザ・クロウ

ザ・クロウ

ザ・クロウ

ザ・クロウ
ブロードウェイミュージカルの「ウィキッド」の映画化の完結編です。

ウィキッド 永遠の約束

ウィキッドの後半はエルファバがオズの正体を暴露しようとするも上手くいかず陰謀に巻き込まれていく。みたいな感じなのですが、キラキラしたファンタジックなミュージカルですが実はかなり残酷な内容になっていたと思います。

エルファバとグリンダの関係性がメインで、グリンダは魔法も使えないけれどいい魔女として崇められる存在にやがて悩んでいったりと色々あるのですがそこは置いておいてやっぱり「オズの魔法使」関連について感想を書きたいです。

後半あることをきっかけに「オズの魔法使」の世界とリンクしてドロシーがやって来るのですが、「オズの魔法使」の世界とつながるあれこれのエピソードが上手く作られていてあの靴が、ブリキのあのキャラが。みたいなところとか感心しました。が、それにまつわるエピソードも残酷。

ドロシーの出現によってエルファバが窮地に立たされるのですが、ドロシーとその仲間たちがいてもドロシーの顔も出ないしア象徴的な存在として扱ったところが功を奏して「オーバー・ザ・レインボー」感が出ずにそのままウィキッドという世界観を最後までキープしたところはジョン・M・チュウの手腕かなと思いました。

意外と重たい雰囲気が漂っていましたが最後はスッキリ終わって大作ミュージカルとして完成されていました。

予告編
おまけ
キャラクターポスター
エルファバ
エルファバ

エルファバ

エルファバ

エルファバ

エルファバ

エルファバ

グリンダ
グリンダ

グリンダ

グリンダ

グリンダ

グリンダ

グリンダ

フィエロ
フィエロ

フィエロ

ボック
ボック

ネッサローズ
ネッサローズ

ファニー&シェンシェン
ファニー&シェンシェン

モリブル
モリブル

オズ
オズ

臆病なライオン
臆病なライオン

ウィキッド 永遠の約束

ウィキッド 永遠の約束

ウィキッド 永遠の約束

ウィキッド 永遠の約束

ウィキッド 永遠の約束

ウィキッド 永遠の約束

ウィキッド 永遠の約束

90年代後半から始まったオピオイド中毒をそれぞれの視点で描いた社会派ドラマ。

DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機

鎮痛剤依存が問題視されているアメリカでそのきっかえとなった事件をドラマ化。
製薬会社、そのセールスマン、医師、患者、検察とそれぞれの視点で事件を描いているのですが、製薬会社が発売した鎮痛剤に依存性がないと言われていたはずなのに依存性があり患者たちが次々と中毒者に陥ってしまい検察側は製薬外野を訴えようとするもなかなかうまくいかず、その間に依存者が増え町はスラム化していく。という姿がリアルに描かれていて重いです。

登場人物もマイケル・キートン、ピーター・サースガードにロザリオ・ドーソン、ウィル・ポーターにマイケル・スタールバーグって映画並みのキャスティング。
という事もあって重厚な仕上がりに、田舎の炭鉱町から始まり、セールスマンの口車に乗せられて次々と鎮痛剤を導入していく医師たち。やがてその医師も事故に遭い鎮痛剤のお世話になったら自ら中毒となって医師免許はく奪。患者もいの戸を落とし自責の念に囚われてしまうのがマイケル・キートン。

炭鉱の娘役のケイトリン・デヴァーの若手の演技派なのですが、この時代の田舎町は同性愛に冷たい感じでそんなバックボーンがありつつ炭鉱で事故に遭い鎮痛剤を宇買うようになりクスリ欲しさにどんどん落ちていくし辞めたはずなのにまた手を出してしまう悲劇の役どころが辛いです。

製薬会社の後に社長になる一族の男リチャードが売れるためだけに執念を燃やし、鎮痛剤が効かなくなればより強い鎮痛剤を売り出してセールスマンに売り上げを課していく。という姿が恐ろしいのですが、その中でウィル・ポーターが何かがおかしいと立ち上がろうとするという姿がスリリング。

検察側とFDAが色々調査して証拠をつかむも巨大な企業すぎて中々追い詰められないというもどかしさをピーター・サースガードやロザリオ・ドーソンが正義感たっぷりに演じて見ごたえあり。

最終的にこの薬はよくない。という結論に達するも未だに売られているという闇という苦い終わり方も印象的でした。

予告編
おまけ
別ポスター
DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機
母親を殺された娘が復讐を画策するクライムもの。

ピクシー 復讐の女神

主人公のピクシーはギャングの娘で母親を殺された恨みを持っていてそrを果たす。という話なのですが、麻薬組織通しをぶつけようとして町の若手を手玉に取り、彼らを麻薬泥棒として仕立て上げ抗争を仕掛ける。
みたいな展開で復讐と言えば副種なのですが、若者たちと麻薬と金を奪うことがメインになって復讐はクライマックスにちょっとだけなので復讐というか、強奪劇っぽかったです。

大学生みたいな陽気な二人がピクシーに惚れていて彼女に近づこうとすればするたびになぜか死体が増えていく?みたいなことがあったりするのですがなぜかカラッとしたコメディタッチ。

そしてアイルランドが舞台で柄が悪く敵対するマフィアがどちらも神父でピクシーの父親のライバルがアレック・ボールドウィンとアイルランドとは無縁そうなのにその辺が不思議だったり、いろいろ本編より気になるところがたくさんありました。

復讐相手の真犯人はそっち?となるのですがスッキリ感はなかったです。

予告編
おまけ
別ポスター
ピクシー 復讐の女神