明日で日産の退社を上司に申し出てから2年が経ちます。
かなり緊張して夏休み明けの初日を迎えたことを記憶しています。
当時のマレー系オーストラリア国籍の上司に、退職することを切出した最初の反応は「Congratulations!(おめでとう)」であり、外国人上司に慣れていた僕もかなり面食らったのを覚えています。
I encourage you to make a satisfied choice rather than a happy choice.と続いたことも僕のメモに残っています。その日のランチに社食から見える景色がいつもよりクリアーに見えたことも記録されていました(これは覚えていなかった!)。
その後2か月間は退職日を伸ばされたのではありますが、その間にもその上司は彼の奥さんも連れて、僕と妻にディナーをご馳走してくれました。
サラリーマンの最後に色々と学ばして頂いたありがたい経験です。