サラリーマンからの働き方シフト!! -14ページ目

サラリーマンからの働き方シフト!!

サラリーマンで培った力を元に、42歳で独立、研修・コンサル・大学教員を始めました!
アンパンマンの歌「何が自分の幸せ、何をして喜ぶ」がはっきり掴め、実行しています。


明日で日産の退社を上司に申し出てから2年が経ちます。

かなり緊張して夏休み明けの初日を迎えたことを記憶しています。

当時のマレー系オーストラリア国籍の上司に、退職することを切出した最初の反応は「Congratulations!(おめでとう)」であり、外国人上司に慣れていた僕もかなり面食らったのを覚えています。

I encourage you to make a satisfied choice rather than a happy choice.と続いたことも僕のメモに残っています。その日のランチに社食から見える景色がいつもよりクリアーに見えたことも記録されていました(これは覚えていなかった!)。

その後2か月間は退職日を伸ばされたのではありますが、その間にもその上司は彼の奥さんも連れて、僕と妻にディナーをご馳走してくれました。

サラリーマンの最後に色々と学ばして頂いたありがたい経験です。

6年生の息子が複数の研究に取り組んでいます。

その中の一つで、「自分の部屋が汚い」という課題設定をしました。

この課題解決を僕が試しに直接「アクティブ・ラーニング」でリードしてみました。

(1)「部屋の汚さ」をどう指標化するか

(2)「部屋が汚くなる」要因を複数挙げ、どう共通項を拾い出すか、そして(1)との関連性をどう視覚(グラフ)化するか

(3)必要な情報をどう集めるか。どうデータ化するか

(4)得られた分析結果を、当初の課題とどう結びつけ結論を述べるか


 僕が企業向けにやっていることと同じです。ファシリテートはしますが内容と進め方は自分で考えてもらっています。

結果はまだ見えていませんが、クラスのほとんどの生徒を巻き込み(彼らの部屋の汚さも指標化済。みんなありがとう!)、かなり面白そうなものができそうです。
8月26日(金)に、翔泳社主催の恒例セミナーを開催致します。

http://go2.shoeisha.jp/c/aj3Vae4KboeKzhab





「データ分析で課題へのソリューションを持って来い」

「数字に基づいた提案をしろ」




などと言われて、あなたはどのような対応をしますか?

これは、データ分析の手法やスキルの問題だけではなく、どう課題と分析とをつなげるかという思考プロセスが大きな鍵になっているのです。

その意味で、「データ分析をどうやるか」ではなく、「データ分析をどう活かすか」についてフォーカスする(できている)「データ分析研修、セミナー」は他にありません。



このため、本セミナーは毎回人気セミナーとなり、早9回目を迎えることができました。



「データ分析を実務に活かしたい。提案や課題解決の成果を出したい方!」

是非ご参加、ご検討下さい。お待ちしております。