『Excelで利益シミュレーションができるようになる本』が発売! | サラリーマンからの働き方シフト!!

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サラリーマンで培った力を元に、42歳で独立、研修・コンサル・大学教員を始めました!
アンパンマンの歌「何が自分の幸せ、何をして喜ぶ」がはっきり掴め、実行しています。

おかげさまで、8冊目の著書となります『Excelで利益シミュレーションができるようになる本』(洋泉社)が発売となりました。
http://www.amazon.co.jp/dp/4800307791

これまでの「データ分析」とはテーマの異なる「(管理)会計本」です。
 事業計画を作るときに、読めない前提をどう折り込めばよいのか。意思決定者に”なるほど”と言われるノウハウを、自分が経験した数々の苦労を糧に書きました。
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【ご紹介】  
  皆さんは、次の質問を投げられたときに答えられる方法を知っていますか?
 例えば、自分の業務の収益状況の報告や、新規事業提案を作る場合などです。

  「それはいつ、どのくらい儲かるのか」

  どんなに斬新なアイデア、ロジカルな説明であっても必ず意思決定のために求められるのがこの質問です:

  「それはいつ、どのくらい儲かるのか」

  私自身、日産時代に社内変革や新規事業の提案などを数々行いましたが何よりも必要な情報がこれでした。

  ところがこれに答えるための指南書がない、と課題に思っていました。
 きっと「やり方は分からない」「何となく自己流でやっている」という人が多いのではないでしょうか。
 私も、「何とか前提を立てて計画は作ったけど自信がない。
前提が現実と違ったらどうなってしまうのだろう」やればやるほど、そんな不安に駆られていました。

  そんなときこそ必要なのが”シミュレーション”です。

  私も「こんなのが身近にあれば助かったのになぁ」と自分が強く感じていたものを、では自分で書いてしまえ!と思って書いたのがこちらの本なのです。

 どんな業界のどんな会社でも求められるこのスキルを、以下の特徴と共に紹介する内容です:

 1)単に計画を作るだけではなく、不確定な将来の前提を色々変えながら結果を見られる「シミュレーション」をExcelの機能をフルに活用しながら実現する実践方法を紹介

 2)計画の前提(売上やコストや増減率など)は100%正確ではありません。前提が将来どう変動するとどう結果が変わるのか、つまり結果のリスクをも数値化、可視化できる秘策を複数紹介(シナリオ分析や感度分析など)


  会計本といっても、財務諸表の読み方や専門的な会計ルールを学ぶ内容ではありません。
 会社実務で、事業計画(ビジネスプラン)を作るときには必ず必要な、基本的な内容を前提知識なしでもすぐに使えるレベルで紹介しています。

  一時の流行りに左右されない普遍的なスキルをしっかり形にしてお伝えしたい、という志で書きました。
 現在どんな仕事をしている人にも共通して必要なスキルです。
 
  是非ご覧下さい。