今回はサラリーマン時代に見聞きしたことと、実際に独立して判明したこととの差について纏めてみました。
あくまで「僕のケース」ですので、一般論として成り立つかどうかは分かりません。
(1)大企業を辞めたとたん、皆がそっぽ向く
自分でクライアントを開拓しようとしても、「個人」では新規開拓は難しい。
それまで親しかった人も距離ができる。
などと散々言われましたが、いずれも全く当てはまりませんでした。
(2)個人となると大企業は全く相手にしてくれない
大企業は個人事業主は取り合わない、と散々言われましたが、
今の僕のクライアントは、超大企業が大多数です。
(3)クレジットカードが作れなくなる
いろいろなところで耳にしました。
実際には新規カードも作れましたし、期限が近づいたカードは、何事もなかったかのように
更新カードが普通に送られてきました。
(4)株式会社にすることが信用上大事だ
実際「株式会社」にしていないので、差をみることができませんが、
個人事業主であったり、「合同会社」であることがビジネス上不利に働いたと感じたことは
少なくともありません。
(5)少なくとも最初の1年は赤字を覚悟すべきだ
黒字でした。(ゼロスタートでなかったことが大きいです)
このように、色々とネガティブな情報を耳にしたのですが、そのほとんど(全て)が
当てはまりませんでした(身構えていましたが、肩透かしに会った気分)。
色々とラッキーだったこともあるのかもしれません。
いずれにせよ淡々と事実をまとめてみました。