独立後1年経過のご挨拶 | サラリーマンからの働き方シフト!!

サラリーマンからの働き方シフト!!

サラリーマンで培った力を元に、42歳で独立、研修・コンサル・大学教員を始めました!
アンパンマンの歌「何が自分の幸せ、何をして喜ぶ」がはっきり掴め、実行しています。

多くの方のご支援とご縁に支えられて、1015日で独立後1年が経過します。

20年ものサラリーマン生活からすっかり生活が変わるとどうなのだろうと思いながら出発してから、本当に盛りだくさんで楽しい1年を過ごすことができました。

本当にみなさまに感謝致します。

 

何より、自分がやりたいこと、必要だと感じた事、意義があると信じたことに100%打ち込めたことが自分の人生において実現できたことに幸せを感じています。

まだまだ精進しながら、次の1年も思い切りやっていきたいと思います。是非引き続きのご支援をよろしくお願い致します。

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その他箇条書きで、この1年で感じたことをメモしておきます(順不同):

 

・「自分のできること」「自分のやりたいこと」「他人のお役に立てる事(その対価を得ることで事業が成立すること)」の3つが交じり合う交点がはっきりと自覚でき、そこだけに全身全霊をつぎ込んで日々過ごしているため、「仕事」と「自分の趣味」と「ライフワーク」の境が無くなった

 

・独立当初、頭の中にあったものは、この1年でなんとか半分くらいが具現化した。残りの半分に加え、次から次へと新しいアイデアが生まれるため、いつ全ての具現化が実現するのか分からない状態になった(良いことだと思っている)。

 

・自分の事業として、成し遂げたいこと、社会に貢献したいことが、何かがより明確になってきている。少なくとも組織を立ち上げて事業を拡大することは目指すところではない

 

・人生の中で自分が幸せと感じること、嬉しいことが何かはっきりし、それを軸に自分の生き方を選択できるようになった(「組織の中で出世したい」「お金持ちになりたい」「楽をしたい」は僕の軸には無いことも再度はっきりした)

 

・この1年間、恐らく一度も「腹が立つ」ことがなかった。仮にあったとしても思い出せないくらい些細なことか、昔のことのはずだ。そのように自分が、もしくは環境が変わったのだと思う

 

・「研修」で人を育てることだけでなく、具体的な事業や経営の成果を出すことまでが自分の貢献幅である(そして多分それが得意で好きでもある)ことも再認識できた

 

・人生の中でも本当に一瞬であろう、自分の子供との生活や時間を、こんなにも近くで一緒に日々過ごせる機会を得たことは自分にとって代え難い宝物だと思っている

 

・何が自分ならではの価値で、何が多くのお客さんが困っていることか、が時間を追うにつれて非常にクリアになってきている。自分の目の前や足元の姿がより明確に移り、その先の姿もよく見えてくるようになった

 

・サラリーマンと個人事業との仕事観の違いも強く感じるようになった。両者の間には“100%コミットメント”というものに対する意識や定義にギャップがあることも、具体的にわかった

 

・サラリーマン時代にどういう意識で働いていたのか、が今にどう繋がっているのかを自分なりに整理することができつつある(10/31の出版パーティーで少しお話できればと思っている)

 

・大学というインフラを通じて、広くグローバルに若い人材を育成することに価値を大きく見出すこともできた。損得勘定とは別のライフワークとして素晴らしい働き方であることを再認識した

さあ、またワクワクしながら次の1年を頑張ります!
よろしくお願い致します。