かつてないシリアス萌え | as you like?

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大学生のヲタ語り。銀魂土受けメインに(土方はキングオブ受だと信じてやみません←)、声、ボブゲと幅広く萌えています。最近は鈴木達央・羽多野渉がマイブームかな。たまに思い出したように音楽の記事も上げます。

実は私シリアスあんま好きじゃないんですよねー

だって凄い切ないじゃないですか。泣けてくる…

史実では志も遂げれずに死に別れた2人だからこそ、

銀魂では笑ってて欲しいのです。

ま、銀魂で妄想したらすっげ萌えるのも確かだけどね。(お前…!)

真撰組の為にと、自分をさしだす近藤さん。

信じていたのに、突きつけられた真実は近藤の処刑で。

でも、あの人の大事な真撰組があるから、後を追うこともできない。

あーすげー切ないよ土方!

沖田も、近藤の斬首を知らずに死んだというから切ないですね。


んで、何で唐突にシリアスなのかというと、

沖土には全く繋げられなかった今号のジャンプですが、

ミツバが死んだ後の沖土シリアスを妄想したらすっげ萌えた!(笑)

予想はしてたけど、身近で大事な姉上の死に取り乱す総悟。

いつもと違う総悟に戸惑うといいですよひじー。

「土方さん…。人間ってのァ、結構簡単に死ぬんですね」

「…。今更だろ。俺達だって、数え切れない程殺してきたじゃねーか」

「そう…ですねィ」

自嘲的で悲しげな雰囲気が漂ってるといいよ!

んで、人を殺すことに躊躇いとか生まれるといいねそーちゃん!

「土方さん…!アンタは、俺より先に逝ったりしないで下せぇよ…!」

とか泣きながらつかみかかるといいよそーちゃん!

ひじーはというと、総悟も結核にかからないか気が気じゃないといい。

ちょっとケガしちゃったりとかして総悟が血を吐いた日には、

隊士達がびっくりするくらい慌てふためくといい。

そんな土方を見て、「あんたがそんなんじゃ、置いて逝けるわけないでしょう」

とかキレイに微笑んで言うといいよそーちゃん!

「安心して下せぇや、土方さん。

明日も明後日も、一年後も、俺はいつだってあんたの傍にいますから」

みたいな感じで…(照)

あれ、何これ、最後は甘々?

しかもこのセリフ、どっちかってーと土方が言うべきじゃない?(笑)

ってか、ラストのそーちゃんのセリフ、なんかハボロイっぽくない?(死)

まーあれだよ。「一番近くでずっと土方さんを狙ってやるんでさァ」

みたいなオチがつくといいですよ(え?笑)

ってなことをさっき絵茶でつらつらと語ってま死多。

おかしいなーWJ読んだときは若トシに萌えたのに…(笑)


ってことで、今回のWJ感想いってみよーー!

とりあえずあれだ。今回全然沖土じゃなくてショックだった。

総悟の10年越しの片思い→最近襲って両思いになった(え?)

が私的沖土なれそめだったので、考えなおさなくちゃあ…

でもミツバさん絡めて考えると難しいね!

沖土派にやさしくないねミツバさん!ま、辛党だしな!<関係ないよ(笑)

だって最後なんか本気で斬りかかっちゃってるよ総悟君!

本気でひじーの命狙っちゃってるんですかアナタ?!

あれは総悟なりの愛情表現(ぇ)だと思ってたのになー…

ってか、土方とミツは付き合ってはなかったみたいですね。

土方がこっぴどくミツをフったのは優しさだと思う。


…ミツバが、自分を想っていることには薄々気付いていた。

そのことは、別に迷惑ではなかったし、少しうれしかったのかもしれない。

くだらないことを喋りあったり、喧嘩したり、剣をふるったりする、

ありのままの自分を好いてくれているのが分かっていたから。

でも、ミツバは土方に想いを伝えることはしなかった。

そのままの距離が心地よかったから、土方も気付かないふりをした。

ああ、でも、今、ここを出る最後になって…。

正直、驚きはしたけれど、ついに、という気持ちもあった。

もしミツバに告白されたら、その想いに応えようと思ったこともある。

でも、もう田舎のバラガキではない。

自分達は江戸に行くのだ。

土方が唯一大将とあおぐあの男の下で。

自分達が恋焦がれた、「武士」というものになるのだ。

真撰組結成の話が少しずつ持ち上がるようになってから、

近藤と真撰組以外の大事なものは持つまい、と土方は心に決めていた。

そして昨日、それが本決まりになった夜に、その決意を新たにした。

なのに、早速それが揺らごうとしているのを土方は感じた。

でも、ミツバを江戸になんか連れていけるわけがない。

肺の弱い彼女を、あんな空気の汚い所へ。

仕事で忙しくなるだろう自分は、あんまり相手をしてやれないだろうし。

それに、結局自分達がするのは「人殺し」なんだから、

そんな集団と馴れ合わさせるわけにもいかない。

血に塗れた自分に愛想をつかして、自分と共に江戸に来たことを後悔されるくらいなら、

いっそ、今――。

ああ、これは自分の為でもあるのかな、と

どこまでも愛を信じることのできない己に自嘲しながら、

拒絶の言葉を発した。

やけに、自分の言葉が響いた気がした。

非情なくらい、冷たく、ひどく。自分に未練を残すことのないよう。

自分のような男に惚れたことを後悔するように。

もう用は終わりだと言わんばかりに、

別れの言葉すら告げることなく土方はその場を後にしようとした。

背後で、小さく嗚咽が聞こえた気がするが、

もうこの場に居たくなくて、足早に去っていく。

土方は、振り返ろうともしなかった。

いや、正確には、できなかったと言った方が正しい。

きっと、ミツバは静かに泣いているだろうから。

それを見たら、きっと自分は走りよって抱きしめたくなるだろうから。

拒絶した時も、ミツバに背を向けていて良かったと心底思う。

彼女の顔を見て、ひどくあしらえれる自信が土方にはなかったから。

そうして、それから道場に向かった。

誰もいなかった。好都合だ。

土方は道場に備え付けの木刀を握って、気合をこめてふった。

木刀が空を切る音がひどく心地いい。

全てを忘れさせてくれるような気がした。

そして、深夜になっても、狂ったように剣をふった。

次々に浮かんでくるミツバの泣き顔を断ち切るように。

ああ、泣き喚いた方が楽かもしれない、とふと思いつつ、

それでも、剣をふった。


若トシは今よりずっと弱いと思う(感情面で)。

思ったより長くなってしまった…!相変わらずありきたり感が拭えない。

あと、WJの若トシちょーもえです。

何あの先輩呼びとビミョーな敬語!

総悟もトシに対してめっさタメ語だぁー!

あーかわいい。もうすんげかわいい。愛しすぎる…!

ごめんなさいこれだけはどうしても叫びたくて!