1970年11月29日を最後に、以後、跳開の行われていない勝鬨橋ですから、一句は幻影でしょう。その為の季語の「朧夜」だろうと思います。ただ、作者の胸中に、勝鬨橋を跳開させたいという思いがあったことは間違いないのですが。