枯れた芒を手折ってみたのだが、なんだか風音を摘んででもいるようなことであったなあ、という句意です。瑪論さんらしい表現、喩なのですけれど、彼の場合、一つ一つの言葉の積み方がちゃんと計算されているのでしょう、読み取りに無理が起こりません。