Selamat siang   こんにちは。

インドネシアでは断食月が終わると、日本のお正月のような1年で一番楽しい休暇が始まり、帰省する習慣があります。新型インフルエンザ(covid-19)禍の中、今年は帰省できる・・・?

インドネシアは東南アジアの中でも一番、新型インフルエンザ(covid-19)の感染者数の多い国です。国をあげて様々な対策をとっていますが、未だ感染者数の急激な減少にはいたっていないようです。
 

そのような中、もうすぐやってくるのが「レバラン・断食明け大祭」。

 

断食明け大祭の街の様子は?

 

インドネシア国民も日本人同様、この時期には帰省する習慣があります。飛行機、駅、バスターミナルは大混雑!!国民大移動!!そうです、日本の年始年末のような感じです。

 

飛行場、駅、バスターミナルには、故郷へのたくさんのお土産を抱えた人々で溢れ、高速道路も、もちろん大渋滞!
スーパーには缶入りのお菓子が山積みされているお話しを前回しましたが、これも帰省の定番お土産の一つのようです

 

長い辛い断食が終わり、晴れ晴れとした気持ちで迎えるお正月。断食明けの、この日本の元旦のような祝日を「レバラン・断食明け大祭」といい、イスラム教徒にとって最大の祭日です!

*インドネシア語では『Lebaran』または『Idul Fitri』です

 

しかし、今年は新型インフルエンザ(covid-19)感染予防のため、ジャカルタ州政府は【一定期間帰省の禁止+バスターミナルの閉鎖】を決定しました。

がっちり禁止+閉鎖することで、ジャカルタ民(一番感染者数の多い都市ですので)が移動することを物理的に止める手段に。素晴らしい!このような手段が一番効果的な手段の一つ!(個人的意見)。まだまだバスで帰省する人が多いインドネシア。バスターミナルが閉鎖されると帰省する足がなくなりますものね。
バスターミナルでは、ジャカルタ近辺内だけの帰省と物流だけは通常通り営業するとのこと。
 
このような強い手段にでることは、感染予防対策には必要ですね。
 
インドネシアのイスラム教徒にとって、1年の中で一番楽しみなレバラン休暇。今年は田舎への帰省はできない人が多いようです。インドネシアでもまだまだ我慢が強いられる生活。早くこの疫病の世界が終息することを願ってやみません。
 
次回は「またまた作っている!違反して帰省した人への面白い罰則編」。インドネシア人のこんな発想、やっぱり面白い!!
 
 
今までの断食に関してのブログご覧ください!

 

 

 

 

 

 

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