Selamat siang こんにちは。
インドネシアでは、断食月が近づくとスーパーの一番目立つ場所に山積みされているものがあります。それは・・・・何??断食月の景色の一つです。
それは・・・瓶に入ったシロップとナツメです!!
まずはシロップ。
普段は奥の方にひっそりと置いてある瓶に入ったシロップ。断食月が近づくにつれて、どんどん全面に進出してきます!メロンやライチ、ぶどう、オレンジ、いちごなどなど、たくさんの味があります。
長い時間飲食ができなかったので、いきなり普通の食事はできませんよね?
このシロップを使ってココナッツのスライスや果物を入れた飲み物のような食べ物を作る習慣があります。まずはこのような胃に優しいものを食べるようです。この食べ物は断食月の断食明けの食事には欠かせないもの。
次にデーツ。
「デーツ」も山積み!
ドライデーツはイスラム教徒の特に断食月にはなくてはならないものの一つです。
デーツのインドネシア語は『kurma』。
イスラム教徒は断食明けにこのデーツを食べる習慣があります。まず口にするのは水やデーツ。イスラム教の聖典コーランの中にも「神の与えた食べ物」とされているくらい、イスラム教徒にとっては大切な神聖な食べ物です。
次によくあるのが缶入りクッキーの詰め合わせ。これも山積み!!
断食明けの時期には帰省する習慣があります。日本でいうお正月のような感じです。手土産用、断食中の仕事関係の方々などにも配る「クッキー詰め合わせ」もたくさん山積みされています!
「どのクッキーの詰め合わせが美味しそうかな?」と見比べてみるのも楽しいです。とても立派な綺麗な缶に入っています。そして、巨大な!オレオ缶もあり、その巨大オレオ缶が欲しいがために、自分用に買ってみたりしました。見ているだけでインドネシア文化に触れることができるので楽しいですよ!!
ちなみに。巨大オレオ缶のクッキー・・・。中身のかさあげ感が半端なかったです・・(笑)
開けた途端、「なんなんだ!この中身の少なさは!!」と思わず叫んでしまいました(笑)。大切なのは「見栄え」・「缶の大きさ」なのかもしれませんね(笑)。
今までの断食に関してのブログは↓ご覧ください!
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赴任前にインドネシア語とインドネシア社会を知ることで、少しでも早く生活に馴染み、そして、現地インドネシア人とより良いコミュニケーションがとれるよう、お手伝いができればと思っています。
追記:2022年 国際大会 インドネシア語公式通訳
*インドネシア語講師
*東京都防災語学・インドネシア語通訳ボランティア
✳︎東京2020オリンピックボランティア・インドネシア語通訳
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