おはようございます。
また忙しい1週間が始まりましたね。
私は相変わらずですが・・・。
先週まで、毎朝定例でアップしてた「もう一つのお話」シリーズですが、
もう一つのお話 作成中です(;^_^A アセアセ・・・ | フィリピーナ・ウィッチ ~bahalana ang dios~ (ameblo.jp)
まだ構想を練ってる最中です。
んで、index見てたらはたと。
アメブロでタイガールのお話書いてないなぁ、、、、と思い、昨夜急遽昔に書いた話を書き直してみました。
応援よろしくお願いします。
さて、いかにもな当時の日常を描いてますが、この物語はあくまでもフィクションです。
どこまでが本当でどこまでが空想かは、ご想像にお任せします。
今から10年ほど前。
まだ東京都内でガンガン仕事をこなしていた頃のおはなし・・・・
んで、このお話を読んでてちょっと思い立った感じです。
いつも出会いは突然に ~タイガール編~
金曜日の夕方5時。
久しぶりに霞が関のお客さんとの打ち合わせ。
予定よりも早く終わり、メグに電話。
出ない。まだ仕事のようだ。
どこに行く当てもなく、そのまま地下鉄に乗り込む。
千代田線。
夜、フィリピン関連の定例会が7時からあり、少し早目の時間だが、上野方面へ向かう。
そういえば、この地下鉄。昔、お店帰りにAと一緒に乗ったことがあるなぁ・・と思い出した。
数年前に関わりのあったタイガールだ。
確か年齢は当時30代前半。
細身の体でアソコもよく締まった。
ショートカットで華やかな顔立ち。
性格は自由奔放。
でも自分の体と行動に対してはストイックで、毎日のエクササイズを欠かさない。
仕事でお客とは付き合うが、絶対に心は許さない。
私のタイプとはかけ離れていたが、なぜか関わりを持ってしまった。
半年ほど付き合って、別れた。
彼女の潔癖さに疲れた。
一週間ほど前、久々にFacebookを眺めていたら
「お久しぶりです。元気ですか?」
と彼女からのメッセージがLineであった。
「やあ、元気だよ。そっちは?」
「タイ式整体のお店始めました。
すごく上手な先生がいますので、たまに上野こればお店来てね。」
「あぁ、そのうちね。」
「今日は湯島タイクラブアルバイトきます!お久しぶり夜仕事ものりますが!
最近東京にきますか?
たまに上野これば遊びきてね(^^)
おえんしてね(笑・手・バラの花)」
昼はタイ式マッサージ、夜はタイクラブ、と仕事に精を出しているようだ。
久々にLineのVOOM投稿を見ると、以前一度だけ会ったことのある娘が小さな子供を抱えて映っていた。
娘と子供の写真が続く。
そうかぁ、もうお婆ちゃんになったわけだ。
そのまままた連絡は途絶えた。
しばらく前の写真はすべてタイの田舎の風景ばかり。
父親と母親と思われる写真や娘の写真も混じっていた。
もう仕事を辞めて、いい男でも見つけてタイへ帰ったのか?と思っていた。
ふと、耳にタイ語で話す女性の声が聞こえた。
Lineをチェックをしていたスマホから目を離すと5mほど離れたドアの前に3人のタイガールが立っていた。
いずれも背が高く、ショートパンツから伸びる長い脚がセクシーだ。
そのうちの一人。
少し高めの背。160cmを少し超えるくらいだろうか。
シルバーのハイヒールのサンダルを履いている足が綺麗で周りの視線を集めている。
本人もしっかりそのことを知っていて、纏わりつく視線を無視している感じだ。
目線を上げるとしっかりと締まった柳のような腰が見える。
歳の感じは30代、、、、少し後半か。
他の若い2人とは違い彼女だけが、服装の割には落ち着いた雰囲気を醸し出している。
後姿から彼女たちはこれから夜の仕事に行くということが想像できる。
ふと横顔を見せたその顔を見て・・・・・ハッとした。
彼女だ。
じっと見つめている私の視線に気づいたらしく、振り返る。
しばらく無言で私のことを見つめていたが、ふいにニッコリと笑いこちらに歩いてくる。
電車の揺れる中、うまくバランスを取りながら近づいてきた。
スレンダーで引き締まった体、そして華やかな笑顔は昔のままだ。
あれから2年。変わっていない。
私の前に立ち、吊革につかまる。
目の前に彼女の長い脚が飛び込んでくる。
ふと、彼女とのアノ時を思い出した。
「うぅぅぅぅ・・・・」
声を押し殺して呻く彼女の顔が浮かんでくる。
「お久しぶりです。どうしたの?こんなところで。」
「あぁ、久しぶり。ゲンキだった?」
「えぇ、あなたは?」
「まぁまぁだよ。今日はこれから仕事?」
「うん、ちょっと早いから、みんなでアブアブでお買い物するかな・・・。」
「そなの。」
次は湯島~湯島です~。
車掌のアナウンスに少し考えていた彼女。
「ねえ、時間ある?
ちょっと一緒にご飯食べない?久しぶりだから。
借りてたお金も返したいし・・・・」
別れた時、彼女に3万円ほど貸していたお金があったことを思い出した。
「いいよ、もう仕事終わったし・・・。」
にっこりと笑う彼女の差し出した手につかまり、立ち上がる。
そのまま繋いだ手を私の腕に絡めて来る。
電車を下りると、友達にタイ語で話し、手を振って別れる。
地上に出て、春日通りを東に歩いていく。
「うぅぅぅぅぅ・・・・・」
私の肩に顔を埋め、声を押し殺して呻く。
眉の間に皺を寄せた顔がセクシーだ。
相変わらず細い腰。
両手を合わせ掴むと、そのまま一周できるような細さだ。
以前と変わらない狭いアソコに締め付けられた私のモノは既に限界を迎えていた。
小さな彼女のヒ ップを掴み、深く入っていく。
「あっぁあぁぁぁぁ・・・」
「貴方、少し太った?
でも、コレは変わらないね。相変わらずいいカタチ。」
私のモノを掴み弄りながら笑いながら話す彼女。
「ねぇ、お金・・・
ごめんなさい。今、1万円しかないの。
この間、娘を日本に呼んで一度タイに帰ったから・・。」
そう言ってベッドの脇のショルダーバッグから財布を取り出す。
CKの黒を基調にした財布。
相変わらず、趣味はいい。
「いいよ、もう昔のことだ。」
ふと気になっていることを聞いてみる。
「娘さんに子供が出来たんだね。
結婚したのかい?」
「・・・・うん・・・・・」
それ以上何も言わず、黙って私の胸を弄る。
Lineの子供の写真のこと、娘のこと、いろいろと聞きたいことが頭を過ぎったが、何も話さなかった。
彼女も、ただ私の胸を愛おしそうになぞるだけで何も言わない。
「ご飯食べる時間、なくなっちゃったね。
じゃぁ、また・・・・」
「えぇ、、、上野に来たらまた連絡してね。」
ホテルの前で左右に別れた。
ふと振り返ると、既に彼女の後姿は消えていた。
TSUTAYAの前。
携帯を取り出し、電話する。
「マハルコっ!!
イカウ、どこにいる!?
アコ、さっきから電話してるよっ!!」
「あ、ごめん。
これから飲み会だから。
昨日、話したじゃん。」
「わかったよ。
気を付けて。帰るとき、電話してなっ!!」
「はいはい。」
電話を切る。
すかさず、LINEでのコール。
「あ、もうすぐTSUTAYAの前ですが。
今どこ居ます?」
今日の飲み会。初めて会うNさんからの連絡。
さて、今日は総勢5人か。
楽しい話が聞けるかな~。
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