サーフィンは南国生まれスポーツだ。それは否定しても否定しきれない。そして四季ある国にサーフィンが、持ち込まれウェットスーツが発達した。私自身も真冬にはブーツグローブヘッドキャップをかぶりサーフィンをしていた頃がある。
32歳でFIREしてからウェットスーツはジャージの3ミリで行ける時期限定しようと思った。つまり日本の冬は海外でサーフィンをすることに決めたのだ。季節を問わず海外がメインになっていき、サーフィンする場所もいろいろ変わってきた。
まだ大きい波が怖くなかった頃はバリ島でよくサーフィンした。今はもう怖いので手頃なサイズの人が少ないところばかりに行くようになった。そのうちの1つがベトナムだ。
ベトナム第3の都市ダナン
邦人のサーフトリッパーとしてはかなりの回数でダナンを訪れている。コロナが収束し4年ぶりのダナンとなった。航空運賃が高騰化しており今回は人が集まらず2人で来た。途中でもう2人合流する。早く皆で楽しめるように航空運賃が落ち着いて欲しいものである。
調べてみると、2024年5月ぐらいには50,000台位のチケットに落ち着いてきており、今回のベトナム航空の狂気の170,000円のチケット(しかもサーフボードチャージは88,000円必要。だから現地でレンタルすることにした)。この高騰はさっさと過去のものとなって欲しい。
そもそもベトナムサーフィンといえば、日本で言えば3泊4日の奄美大島位の予算で1週間行けたわけだ。一刻も早い燃油チャージの収束を期待します。
さて、3ヶ月ぶりに関西空港に来たが制限区域内はずいぶん変わっていた。イミグレーションを過ぎると曲がりくねったモールがあり強制的にここを歩かせるスタイル。海外の観光大国でも一般的な手法で、土産物屋が満載で購買意欲をそそる。私は今から出発するので買わないが、外国人は日本で観光した帰路にここ山ほど買っているのだろう。関西空港は特に使い勝手が悪くないがそっけない空港だった。インバウンド需要の対策に本格的に乗り出しているようだ。
ハイブランドの店が目白押し。日本人はもう飽きたかな。日本人が貧乏になり金持ちしか買えなくなったしね。
さて、燃油チャージ絶賛高騰中のベトナム航空の運賃は170,000円だが、私はクレジット機能付きのマイレージカードを保有しているので結構な数が無料で行ける。行く場所の都合上マイレージを貯めるのはスカイチームの1択であり、今となってはマイナーなったスカイチームのマイレージだが私にとっては便利だ。マリオットヴォンヴォイよりも全然便利だと思っている。
明日からサーフィンするわけだが、今回はボードを持ってきてないので、ビーチのレンタルショップを回ってみようと思う。
さて、2月16日朝8時、いよいよベトナムダナンでのサーフィンを4年ぶりにする。波はハラムネ程度。ビーチのレンタルショップは何軒かあるが、1番良さそうなCocoSurfで借りることにした。
ダナンのミーケービーチ。こんなモニュメントが出来てて、サーフタウン化してきた。
このサーフショップはボードのラインナップが全て新しくほぼ新品だ。ソフトボードが9フィート、ハードボードは7.2 、7.6 、8.0のエポキシボードである。ショートボードは無い。あくまでも観光客サーファー向けのラインナップだ。私は最近スポンジボードに日本でも転向したので全く違和感が無かった。
CocoSurf DaNang
私は7.6のエポキシボードをチョイスし1時間楽しむが、なかなか割れにくいので8フィートに交換した。
いつも天気が悪いのが定番のダナンだが今回はピーカン。日焼け止めも持ってきてないので日焼けがすごい。とはいえ暑すぎず日本の5‐6月ぐらいの水温(関西のサーフポイント比)で過ごしやすい。
サーフィン後はマッサージしたり散歩したり。カフェでのんびりしたり。さてこれから6泊7日のサーフトリップ中盤戦も楽しんで行きます。
そして、夜ご飯は決まりの「ハイコイ」で焼き鳥。私は勝手に世界で1番おいしい焼き鳥屋と呼んでいるが、連れて行った友人でそれを否定した人がいないのだ。実際いうと写真のチキンウィング以外は他の店と同じ位の味である。このチキンウィングが別格‼️これだけを食べて、高タンパク低カロリーで晩御飯を済ませると言うのも良いと思う。以前の店の向かいに新店舗ができてきれいになった。床にチキンの骨を捨てる人もいないくなり、ゴキブリもいなくなった。以前は飲んで食って500円ぐらだったのだが、今は1500円位、それでも安いもんですね。
まさに太らないベトナムB級グルメ
ダナンで1番レートの良い両替(自己責任でお願いします)
つづく