革の鞣しで出来上がる革が全く違ってきます。
ちなみに鞣し(なめし)とは皮⇒革にする為の作業。
その鞣し方は大きく3つ。![]()
タンニン鞣し(イタリアが得意とする鞣し。もちろん日本でも得意とする革屋さんもあります。)
クローム鞣し
混合鞣し(コンビネーション鞣しともいう)
この3つ。![]()
タンニン鞣しは植物系エキスを使ってなめすのです。![]()
皮は鞣し中に収縮するので出来上がる革はしっかりとした重厚なものになります。
主にヌメ系の皮革がこの鞣し方。革の匂いプンプンです。
鞄やケース向き。最近はメンズのカジュアルなバッグも多いです。
カッコイイ系ですね!
そしてクローム鞣し。
これは鉱物系の鞣し剤。![]()
柔軟性があり、比較的軽くて色がきれいに出る。どんな色でも出やすい。
タンニンと比べるとサラッとして革らしさは減少するかな?
特にハンドバッグ向きね。
それから混合(コンビネーション)鞣し。![]()
タンニンとクロームの掛け合わせなので良いところ取り。
革らしさを残しつつ色もある程度まで出しやすくなる。
私はこの鞣し方が好みです。
タッチをいかに優しく、それなりに重厚感も欲しく、そして強度も必要。
色も微妙なニュアンスが欲しい。
わがままを満足させてくれる鞣し方とも言えましょう。
革でほぼ商品の存在価値は決まると言ってもいいと思っています。
とても大事な存在です。![]()
良い革との出会いを大事にしていこう。![]()