お久しぶりのブログが2024年最後の日。
今年もありがとうございました。
どんな年でしたか?

お題目にも書きましたが、私はなんとか生き抜いた感覚です。今年は仕事というよりも家族のことなどが大変でした。
それを怒涛の年というのでしょうか。
私事ではありますが、出来事をトピックスとして書いてみたいと思います。
2024年の5大トピックスは!と言いますと。
・交通事故から5度目の転院を成し遂げた母
2022年12月に交通事故に遭い、重篤で救命救急センターのある病院へ運ばれた母。
命は助かりましたが頭を強く打ちましたので脳損傷にて高次脳機能障害に…。
その他、肋骨12本折れ、肺挫傷、腎臓、脾臓、膵臓を損傷。骨盤骨折と右手首骨折。
特に大変だったのは膵臓の損傷。膵臓に膵液が溜まり破裂したら周囲の組織が火傷し命を落とすことになると言われていました。
その後、膵臓の中で膜ができ、その膜が膵液をうまく包み込むという状況に。その後体外に出す処置が行われました。
この時は守られているのだなと感じた瞬間です。
生かされることって本当にあるのだと思います。
その母が7か月の入院生活を経て退院→リハビリ施設→老健→老人ホーム(入居10日で肺炎)→病院→看護付老人ホーム(今ここ)
1年半の期間に5回の転院でした。肺炎入院時に経鼻経管にて栄養摂取となってしまいましたので24時間看護体制のある
有料老人ホームへ転院となり、今は落ち着いています。
5回もの転院をこなした母。文句ひとつ言わず、いつも「ありがとう」と言ってくれる。こちらこそありがとうなのに。
・友人の他界
20年来の友人が1年半もの間眠り姫となり、今年の3月に他界しました。眠り姫になったきっかけは交通事故です。
彼の車の助手席に乗っての移動中、一時停止せず進んだ結果、彼女側から車の衝突。そこから目覚めずとなりました。運転していた2人は怪我もないというのに。
この1年半という期間は、彼女自身が納得する時間と、彼女にかかわるすべての人たちが納得するのに必要な時間だったのだと思っています。
息を引き取ったと報告を受けた時に「ありがとう。お疲れ様」と祈りました。
年下だけど個人事業主の先輩として、ここぞという時に手を差し伸べて助けてくれた人。私にとってなんでも話せる友達でした。
友達の自動車事故の半年後に母の事故でしたので2022年に受けた衝撃は後々まで引きずります。
・心が打撃中、イベントも大打撃
心の落ち込みが続く中、初めましての企画会社さんからPOPUPのお声がけ。
まだ行ったことのない松山市内の百貨店!
レザーイベント開催とのことで前年の概要資料を拝見し、参加を決めました!
が、概要資料には全く掲載されていない重要情報が前年と異なり、そのため集客が激減。全体が大赤字で終わりました。
飛行機での往復、販売スタッフさん費用、宿泊費用、荷物送料…
安易に受けてはいけないと大反省です。本当に怖い
・真夏の恐怖!父は癌?
父の入院とネコの病気が同月に襲ってきた夏。
腹水が溜まり癌を覚悟して入院した父。
検査続きの日々、しかし原因不明という診断が続きます。
癌がみつからない?癌ではないのか?
もやもやする中、実家ネコの世話にいそしむ日々。
3姉妹でローテーション組みながらの世話も真夏の暑さでダウンしそうになる。
キャットシッターさんを探すも範囲外やら、繫忙期やらでなかなか探せず。そうこうしているうちに私の飼い猫が急性貧血になりまたまた大打撃。ノックアウト寸前に
結局、父の癌は見つからず、わかったことは大腸に穴があき、そこに膿が溜まったということ。
絶食、安静にしていたら治ったのでした。
悪運強し。不幸中の幸いです。
・ネコの病気発覚!さらなる大打撃へ、絶頂期突入です。
17歳オス、おっとり男子のチーズが「このままだとあと数週間の命」という事態に追い込まれた8月。
このことはまた次回に書きたいと思います。
本当に大変でした
・成年後見人としての初めての書類提出
母の成年後見人となり、年度末を迎えはじめて書類を提出しました。
後見人となった時期から換算され約1年間のまとめを家庭裁判所へ提出します。
提出時期がそれぞれ違いますので確定申告みたいにお知らせなどないので忘れたら大変!役割終了となり、代わりの方を選任されてしまうわけです。
そうならないためにもスケジュールにしっかり組み入れました。
成年後見人制度のことも書いておきたい事柄ですが、また改めて!はじめてのことだらけで悩んだ成年後見人でしたので、必要な誰かの参考になればと思っています。
あれれ?
5大トピックスのつもりが6になっております。
まあそれだけ色々なことがあったということですね。
一時は自分自身が「精神的に持たない、倒れるかもしれない」と妙な落ち込みが酷く、イベントも朦朧とこなしていました。ホットフラッシュも再発し、不安定な状態を感じていましたが、家族や友人たちの支えもあり、いま元気にこのブログを書いています
また、この12月はオンラインショップにてご購入下さいました方や、インスタグラムDM にてメッセージ下さる方もいらして、心身ともに救われました。本当にありがとうございます。
そしてこの振り返りにお付き合いくださいました方、誠にありがとうございます。
2025年は、また気分の上がるアイテムを作って行きたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
2024年12月31日
エヌナンバーデザイナー 三上