2000年に発表したJ12コレクションで、ハイテクセラミック素材を腕時計の世界に本格導入し、その魅力と可能性を時計界に知らしめたシャネル。2011年は従来からのブラック、ホワイトカラーのセラミックにくわえ、ハイテクセラミックにチタンをブレンドした新素材が登場。J12コレクションの偉大な歴史にあらたな1ページがくわえられた。

そして11年目の2011年、J12は未来に向かってまたあらたな1歩を踏み出した。これまでのブラック、ホワイトのハイテクセラミック素材にくわえて、あたらしいケース&ブレスレット素材、セラミックにチタンを混ぜたチタン セラミック素材を採用したシリーズがくわわったのである。 この新しい色はクロマティックカラーと呼ばれ、ダイヤモンドパウダーで鏡のように磨き上げられることで、特別な輝きを見せるようになる。受けた光を反射するときに、時に七色の虹のような煌めきを見せるのだ。この特別な煌めきがこの新作の最大の特徴であり魅力だ。しかもこの素材は、モース硬度9のサファイアに匹敵する高い硬度をもつ。つまり傷が付きにくいという特徴も備えている。「J12 CHROMATIC(ジェイトゥエルブ クロマティック)」と名づけられた、メンズ&レディス7モデルから構成されるこのコレクションの放つ特別な魅力は、とにかく実物を見ていただくしかない。

チタン セラミック新素材の特別な煌き
シャネルの「J12(ジェイトゥエルブ)」コレクションは、現代のスポーツウォッチを代表する存在だ。ハイテクセラミック素材のもつクールな輝きを全体にまとったこのスポーツウォッチは、性別や世代を問わず世界中で、リゾートはもちろん毎日着けられるデイリーウォッチとしても広く愛用されている。誕生10周年を迎えた昨年はこれを記念して本格ダイバーズモデルや、時計愛好家を唸らせるコンプリケーションモデルとエポックメーキングな新作が登場し、あらゆるメディアや時計関係者から絶賛された。そして11年目の2011年、J12は未来に向かってまたあらたな1歩を踏み出した。これまでのブラック、ホワイトのハイテクセラミック素材にくわえて、あたらしいケース&ブレスレット素材、セラミックにチタンを混ぜたチタン セラミック素材を採用したシリーズがくわわったのである。
精悍さが際立つ、サンドブラストモデルにも注目!
今年の新作コレクションは、メインとなるこの「J12 CHROMATIC」以外にも、これまで3針モデルにはなかった直径42mmサイズのJ12スタンダードモデル、ハイジュエリー仕様のJ12のエクスクルーシブなモデルや、レディスの定番モデル「プルミエール」のトリプルブレスレット仕様など例年同様の充実したものとなっている。そしてそのなかでも、OPENERSをご覧の男性諸氏にぜひお薦めしたいのが、時計界の名門オーデマ ピゲ社と共同で開発した傑作自動巻きムーブメント「CHANEL-AP3125」を搭載し、さらにブラックセラミック製のケース&ブレスレットにサンドブラスト(研磨用の微小な砂を吹き付ける)処理をほどこしてマット仕上げとした42mmサイズの「J12 キャリバー 3125」だ。
おなじブラックセラミック素材でもマット仕上げ、つまりマットブラックカラーが、おなじくマット仕上げをほどこした文字盤の針やインデックス、リュウズ、ベゼルに使われているイエローゴールドと絶妙にマッチして、これまでになく上品で落ち着きのある製品に仕上がっている。J12 CHROMATIC同様に、こちらも見逃せない。