繰り返しになりますが、PCR検査は感染症には使用できません。
コロナでなくても、健康であっても、陽性反応は出ます。
その陽性反応を全て「感染者」としているのが現状です。
「無症状感染者」という言葉があります。
無症状=何の症状も出ていない。無自覚。ということは、本人は健康だと認識していますよね。
その人たちを「感染者」と断定して、「無症状でも感染する」という理由で、隔離したり、入院させたりしています。
さいたま市の例
(↑このように無症状や軽症の若者をどんどん入院させたら、当然医療崩壊しますよね。)
しかし、驚くべきことに、実は、コロナの無症状者が実際にウイルスを排出しているというデータは存在していません。
東京都大田区の奈須りえ議員が議会で質問していますが、(国や国立感染症研究所に問い合わせても)無症状者から感染したと証明される論文は見つからなかった、との答弁を受けています。
この質疑の後、2020年11月にネイチャー・コミュニケーションズ誌に掲載された論文でも、無症状感染者から感染する可能性は0%だと発表されました。
「Nature Communications」誌が発表
https://www.nature.com/articles/s41467-020-19802-w
解説
報道されていることは真逆ですね。
「無症状感染者が無自覚にコロナを拡大させている」と何度言われてきたことか。。。
それを聞いて、多くの人が「自覚していないだけで、私ももしかしたら感染者かもしれない」と常に意識してきたと思います。そして、過剰なまでの感染対策を強いられてきました。
でもこれが、科学的根拠のない情報だったとしたら。。。
それにしても、「無症状」且つ「感染しない」って、やっぱり健康としか思えない。。。


