先日は袋物とハンドバッグの違いをシンプルに説明をしましたが、正直なところ実際にはこれらを区別する事は難しいです。袋物といっても最近は機能を売りにしてパーツ、部品の数が多くなりとても複雑になってきて袋物と一概にくくれないバッグも多くなってきました。物よっては部品、パーツが120-150個、製造工程が200に近いバッグもあります。これらを組み立て、ミシンでそれらのパーツを縫いながら纏めて形にしていくのですが、バッグの色んな部位を縫製するのには一つのミシンで仕上る事はできません。普通の袋物と総称されるバッグは平ミシン1台で完成させることが出来ます。しかしハンドバッグの場合は平ミシンのほかに口周りを縫うポスト(支柱)ミシンが必要です。 これら以外にジグザグミシン、2本針ミシン、回転ポストミシン
など色々なミシン機械があります。更に本革のハンドバッグの場合はこれらミシンだけでなく、革漉き機(すき)【革を薄く削る】、革割り機【革の厚みを調整する】、高温大型プレス機など色んな機械、工具が必要です。
《色々なミシンや機械・・・左から「平ミシン」「2本針ミシン」「ポストミシン」「革漉き機」》
BF(バッグファクトリー)では基本的にオール革か、革付属のハンドバッグを製造しています。革は生き物で1枚1枚に顔があり表情が違います。合皮や布帛・ナイロンbなどのように均一ではありません。革のバッグを作るには長い経験を積んだ職人の技術が要求されます。BF(バッグファクトリー)のウェブサイトの中国工場(製造工程)の写真を一度ご覧ください。これらのミシン、機械など何となく分かっていただけると思います。
ところで皆さん皮と革の違いが分かりますか。バッグや靴などを作れるように加工されたものが革で、加工されていないものが皮です。牛の革を剥ぐではなく、皮を剥ぐです。
そんなこと常識だと言われそうですが。時々質問されることがありますので、豆知識として紹介しました。
神谷
中国工場より
このバッグも「ポストミシン」がなければ作ることが出来ないバッグです。
お奨めします!
まるいハンドルがオシャレ!牛革ハンドバッグ!/ BFM-201C
バッグファクトリー/工場直販