団長です！
今日は、12月というのにとても暖かい日です。
こんな日はパンの発酵も割とスムーズで、
神経質にならなくても良いので楽ですね。
さて、
以前ブログにも載せたので、
既にご承知の方もいらっしゃると思いますが、
最近読み始めたよって方もいらっしゃると想定して
ベーグル団の生い立ち辺りからお話しします。
森のベーぐる団
パン屋としてはヘンテコなネーミングですね。笑
森の中にはないし、ベーぐるってあるのでベーグルを焼いてるんだろうなと想像は出来るのですが、
団って何？
一体どんな団体？
怪しげな団体かもって思われる方も。
その辺りはまた後ほど。
元々パンが大好きで、あちらこちらのパン屋巡りをしてはうんちくを語っていたのですが、パンはやっぱり焼きあがって直ぐが美味しいってことから、自分で焼き始めることになったんです。
自分で焼く事を楽しんでて暫くした頃、
ベーグルというパンの存在を知りました。
茹でる行為があるパンに興味大で飛びついたのは言うまでもなく、完全に虜になってしまいました。
今から10年以上前のことですから、当時ベーグルも今ほど認知されてなく、そんなことですから専門店なんか広島では見かける事がなかった時代です。
でも、
ありました。
見つけました、広島で。
早速駆けつけたのを今でも覚えています。
もーーーーーのすごく小さい店舗で、えーっ！
更にドアを開けると目の前の1メートル先は壁みたいな極小スペースで2度目のびっくり！
こ、こんなパン屋っ初めて！
それまでのパン屋の概念を根っこから掘り起こされ、薪にして燃やされた思いでした。
3度目の驚きは、
そのベーグルがものすごく美味しかったんです。
食感、味、見た目、どれをとっても最高で、
こんな旨いパンを食べたのは初めてって
少々盛り気味に聞こえるかもしれませんが、
本当にそのぐらい美味しかったんです。
この店、侮れん！
そして、こんなベーグルを自分でも焼きたい！
この店との出会いがその後のマイお店へのキッカケになったのは間違いなく、しかも更に縁を感じざるを得ない事になるのでした。
今回はこの辺まで。
森のベーぐる団 団長でした。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました！