前回、葛飾北斎の天井画が見られる若松院の続きです。
次は浄光寺(じょうこうじ)へ。。。
大きく、「国の重要文化財浄光寺薬師堂」と書かれています。
ここを進んで山門へ。
ここから長ーい石段が続いています。
山門入り口に「参詣の皆様 説明機をお使いになると 御利益が増します」と書かれています。これは使わなければ!
その上のボタンを押すとお寺の説明が流れてきました。
石段の途中にあるスピーカーから流れていて、杉木立の中それを聞きながら石段を登ります。なので石段も楽々…とは言えませんが、それほど疲れを感じずに登ることができました。
薬師堂
1408年建立ということで600年以上たっています。茅葺き屋根は2007年に葺き替え工事がされたそうです。
このお堂の中には薬師如来さまがいらっしゃいます。暗闇の中なのですが、近付くとセンサーがついて中を照らしてくれるようになっています。
なので目を凝らしたのですが…うーんぼんやりと見えたくらいです。
仏さまのお姿は、こちらのHPにのっています。
浄光寺は別名妻恋薬師(つまごいやくし)とも言われているそうです。縁結びのお寺でもあるんですね。
境内にはハートマークの入った石灯篭や、
縁むすび絵馬もありました
この近くに売店があり、御朱印はこちらでいただけるようでしたが、この日は残念ながら臨時休業・・・
浄光寺を後にして、小布施のまちを散策します。
”栗と北斎と花のまち”とうたっているように、街のなかは花がたくさん植えられており、とてもきれいに整えられていました。どこを歩いても緑が豊かで歩いていて気持ちがいいです。
桜井甘精堂本店、こちらでお土産を買ってから・・・
向かいのスイーツを売っているお店のほうで、栗のソフトクリームとシュークリームを買っていただきました!
小布施を楽しんで帰宅する予定でしたが、上信越道は雨のため途中で通行止めが発生しているようです。なので、高速道路ではなく下道で帰ることにしました。