本日もサルーな気持ち -2ページ目

本日もサルーな気持ち

卵型類人猿、生態と思索、現実と虚構のハザマ。でもサル。アバターがサル。

もう過去のこととなってしまったが、今年2023年最後のアウトドア活動について書き残しておく。

 

季節は変わり行き、すでに朝方の気温がマイナスとなるようになっており、いよいよ宿泊つきキャンプが困難となってきた。

 

以前にも記載したが、当方は冬用の装備を所持してないので。

 

で、今年最後になるであろうアウトドア、つまり日帰りキャンプで〆ることとした。

 

場所は地元からほど近く、例の無料キャンプ場である。

 

主な目的は件の、「蒸気炊飯」である。

 

この前はちょっとご飯の出来が悪くて、芯が残っていた。

あれは水分量のせいであろう。

水分量が十分でないと、コメへの浸水と蒸発で、十分炊ける前に水が枯れてしまう。

 

であれば、単純に水を増量すれば良いだけのことである。

何事も経験を積むことが大事だ(エラそう)。

 

さて、この無料キャンプ場であるが、実は使用するのは久しぶりである。

数年来てなかったかな?

 

というのもキャンプブームで地獄のように混んでいて、せっかく準備して来たらもう、駐車もできない状態で家に帰った苦い思い出があるもので。

 

あと、これは当日でも大丈夫なんだけど、使用の際は管理人さんに電話せねばならない。

無料であるが事前申し込みが必要なのである。

 

恐縮しつつ、電話をかけると実に快くOKをいただいた。

まことにかたじけないw

 

というわけで途中買い物しつつ、現場に着いたぞ。

 

ちょっと雰囲気がつかみづらいかもしれないが、気持ちよく整備されていて使いやすいキャンプ場なのである。

このように空いてさえいれば、木製のベンチとテーブルもあって、手間がなくてよろしい。

 

ちなみにこの日、使用客は我の他1名だったが、俺がカチャカチャ準備を始めていると、ほどなく撤収していった。

 

デイキャンプなので本格的に焚火や炭火熾しなんてする気にならず、でもちょっと手製ソロストーブで木片とか燃やした。

別にこれで調理するつもりはないけど、気分が上がるじゃないですか。ね。

やはりよく燃えるw

 

さて。

ノンアルコールビールと冷凍餃子だ。

(早いね)

 

蒸気炊飯の米をセット。

30分は浸水させておく。

 

それからガスストーブで過熱して、沸いてきたら15分沸騰を維持。

時々蓋を開けて様子を見て・・・10分ほど放置、蒸らす。

 

実に簡単である。

 

鍋で直接炊くと「吹きこぼれ」が発生して大変なんだけど、この方法はそれがない。

 

よーし!今度は成功だ!

 

ちゃんと炊けてる。

で、まあいつもの缶詰グリーンカレーと混ぜちゃうんですけどねw

ダイソーで売ってるやつです。

安定して美味w

 

やり残したことはまだあったような気がするが、例えば今年買った木炭を使い切れなかった事とか。

 

新しいキャンプメニューにチャレンジするとか。

 

まあ、来年に持ち越しだな、今回も・・・

【2日目】種山高原 星座の森キャンプ場(岩手県奥州市江刺)

 

吹上高原キャンプ場を満喫した翌日。

どこかでもう1泊して帰る予定であるが、

この日、実は次のキャンプ場がノープランでw

 

予約無しでいきなり利用可能なところがなあ〜、難しいよな。

 

それなりに設備の整ったところって、たいがい料金高いのよ。

 

吹上高原があまりにも居心地良すぎたので、ここに連泊しようか迷ったほどである。

でも、食料と酒が無いので結局下界までは行かねばならん。

 

本当にノープランで、現在地より中央よりの、国道4号線に向かう。

長い距離の移動。

 

たどりついた道の駅おおさきで、休憩と昼食。

 

昼飯はカレーにしたよ。カレーは間違いがないw

 

ここで、じっくりと本格的に今夜の宿泊先を決める。

実は昨日宿泊の吹上高原からさほど離れていない所に良さげなキャンプ場があった。

あったんだけど、どうも予約が必要っぽくて、電話かけるのがなんか、億劫でw

 

うだうだ考えてもしょうがないので、結局また星座の森キャンプ場に向かった。

家に帰る方向である。

この前行ったばかりだが、ここはフリーサイトであれば予約が不要だ。

料金も安いし。

 

日程的にもあまり混んでないはずなので、余裕である。

 

途中、スーパーつまり、イオンに立ち寄って、食料と酒を買う。

 

冷却材はとっくに溶けてもうてるので、スーパーで氷もらってきたよ。

 

まあ、実はそれから結構時間はかかったよ。

こちらも山の中だからね。

 

キャンプ場に着くと、ここもエラく風が強い。

炭火は使えそうにないので、タープ無しで車中泊だな(不真面目w)。

風の強い状況でタープと炭火コンロ出して準備するの、ごっつ面倒くさいので。

特に2泊目ともなると。明日家に帰るしなあ。

朝の撤収作業が簡単なのに越したことはない。

 

いつか連泊で長期(1週間程度)車旅に出たかったので、その訓練になるよw

 

やはり俺の他は宿泊客は数える程度。

なんか、とんでもない遅い時間にやってきてテント設営する方たちもいたな。

 

季節的に日が沈むのは早いぞ、急げ急げw

フリーサイトのけっこうど真ん中に車中泊の準備だけして、すぐに夕飯準備。

 

この日はカレーがメインです。(昼もカレーやろがい)

 

まずは、いつもの冷凍餃子と、

スーパーのお惣菜、鶏のから揚げを加熱(ホンマこればっかりやね)。

そして酒。

 

仕上げは、いなばのカレー缶詰なんだけど、米の炊きあがりがちと固い。

 

この前、水蒸気炊飯で柔らかすぎたんであるが、今回は硬すぎ。

 

難しいな。

普通にクッカーで炊いた方がうまくいくようなw

 

カレーに混ぜて少し加熱したら良くなるかな。

 

ならなかったw

 

汗を流しに風呂に行ったら、客は俺だけだった。

 

イエイ!!

 

足伸ばして湯に浸かれるのは最高でござる。

湯が体中に染み渡り、ここにきてどうも俺の体は冷え切っていたことに気づく。

ここは温泉じゃないんだけど、やはり風呂に入ると疲れが取れるね。

 

真っ暗闇をランタン照らして我が基地に歩いて帰る。

山の中で、熊の心配がある。

そういえば遠くから得体のしれない野生動物の鳴き声が・・・

たぶん鹿だと思うが。

 

今日も星がスゴイぞ!

 

ああ〜明日は自宅に帰らなければ。

とモヤモヤしつつ、いつもどおりに酒飲んでスマホで映画見て、静かにご就寝。

惨状www

 

昨夜、吹上高原では結構寒かったのでがっちり対策してカイロまで出動したんだけど、今度は暑すぎて、汗びっしょりになって飛び起きた。

難しいw

 

午前2時ぐらいにトイレに行ったら、明かりつきっぱなしの炊事棟に「ボッ」と人間のような影が微動打もせず立っており、それが服の色まで見えるような・・・

「亡霊?」と思いつつもトイレを済ませて出てくると、先程のところで人間が二人、水仕事でもしながら何やら話し込んでいる模様。

なんだ、人かwww

 

朝になったので、今回は久々にイオンの冷凍肉うどん。

いやあ、ホント久々だけど、便利だし美味いよ。

 

撤収作業して、自宅に帰った。

 

連泊キャンプは孤独感が強いが、静かに興奮できる面白さがある。

たぶん今回で宿泊つきキャンプは今年最後となるので、来年はもっと長期のキャンプに挑みたい。

 

【参考】かかった費用

1日目

ガソリン代  1896円 往復 約290km

ファミマ             138円

ローソン                37円(クオカード使用後)

コメリ 木炭     478円

キャンプ場       1600円

温泉                   600円

有料ロッカー     100円

 合計           4849円

 

2日目

道の駅おおさき 680円  昼食カレー

イオン買い物  1,303円

キャンプ場          500円

風呂                       400円

 合計           2883円

いや、ぎょうぎょうしくタイトルつけてスマン。
連泊ちゅ〜てもただの2連泊です。
とはいえ、初めてのことで、やや気合が入ったw

 (本記事は実はトラブルにより2回書いている。最初アメブロの投稿管理画面で打ち込みしてたんだけど、ハッシュタグを入れてたらなぜか突然ホワイトアウトして。完成寸前の文章が文字通り白紙状態になってもうて。そりゃ途中で保存しなかったり、自分の端末で編集してなかった俺も悪いけどさ、・・・とちょっと不機嫌)



【1日目】吹上高原キャンプ場:宮城県大崎市

だいぶ前から気になっていたキャンプ場へ。

とにかく口コミ評判も良いし、車の乗り入れ自由なサイトが素敵。

ついに行ってきたよ。

結構遠いのでなあ〜、なかなか行けないのよ。
そして何より、大人気のキャンプ場なだけあって、シーズン中の休日は地獄のように混んでいることは必至。
天気の問題もあるしな。
どうにかこうにかスケジュールをやりくりして、2泊3日行程の大冒険に繰り出した中年の俺さ。

で、行ってきた感想だけど、控えめに言うて
最&高でした(最近こういう表現が流行っとりますね)

地元で買い物先に済ませて、まっすぐに、GO。
大崎市から西にまっすぐ、鳴子温泉郷に向かうルートだ。
時間がかかったが、どんどん山が近くなる・・・

鬼首温泉の表示。ゴールはその先である。
やや狭い道路を抜けると素晴らしいキャンプ場が出現する。


到着!

 

まず、広い!

芝がキレイに刈り込まれたサイト。

木がところどころに植えてあって。
ペット同伴OKのサイトまであって、親切。
広いんだけど、そこかしこにトイレと炊事棟があって、非常に使い勝手も良さげ。

受付で、熊目撃の情報で、膝の力が抜けそうになるw

俺の他にも結構な数の人々がいて。とはいえ、大混雑という感じではない。
程良い、快適な来客数だ。

平日なのに、なんでしょう?この方々は??
って俺もそう見えるのか。

どこでも好きなところに泊まって良いそうだけど、
ほどよく他人から離れて、ちょうど良い場所を選ぶのは骨が折れますな。
だいぶ車でうろうろして。

で、ようやく基地設営。いつものスタイルです。
 

よっしゃー、今日も天気良いぞっ!!

おかげでちょっと遅めの昼食になった。

何と言うても、今回は、肉。
肉でございますよ!!

最初はちょっと風が強かったのでガス火で肉焼いたよ。

ようやくビールにありついた。

 

そしてー、本日のご飯の代わりがこれだ。
家に大量にあって、難儀していたニンニクです。

時間がかかったけど、全部皮剥いて。

肉焼いたあとのクッカーで一挙に炒めるでしょう。

これで肉の旨味を余すこと無く利用する。

その後水を入れて煮込み、水分が飛んだところで、焼き肉のタレを入れて、煮絡める。

完成!

ニンニク煮転がし(焼き肉のタレ味)だ。

芋のようにホクホクになり、量もあって美味。
スタミナもつく栄養食品である。

(ニンニクは食べすぎると便秘になるそうなので、皆さんはほどほどにね)


17時半で受付終わっちゃうので温泉に浸かる。
キャンプ宿泊客は100円引きだそうで、嬉しくなったのも束の間、ロッカーが有料、100円入れるタイプだったwww

温泉は、この時他に客がいなくて最高に気持ちよいw
のぼせないようにほどよく湯から上がりたいが、う〜む、心が緩む。

戻ってきて、夕飯の準備。

風も少し収まってきたことだし、炭火に着火。

 

そして、
また肉です!!www

 

刃こぼれがやべーかなと思いつつもワイルドに、焼き網の上でナイフで切ってみたらうまくいった。

よく研いだナイフは便利である。

ワイルドだろう??



なんて言ってたら日が翳ってきて。

 

いつものアレ。
酒飲んで仕上げ。

 

もちろん車中でダラダラする。


自分の部屋みたいに落ち着く。

しかしなんか生活臭が充満してきて、それが不満。
 

そして、しぶしぶ寝たw

毛布持ってきたけど、明け方寒かったなあ。



朝が来たので、朝食は例の、「なんちゃって天ぷらそば」です。

炊事場に行って驚いたのは、ガス給湯器がセットしてあって、蛇口から湯が出ること。

多少寒くても洗い物が苦にならない。
油物も汚れがよう落ちます。


今日も天気良いぞ。

撤収して山を下るぜ。

2日目に続く。

その日。

 

天気があまり思わしくなかったけど、なんだかちょっと旅の虫が疼き、急に車中泊の旅に出た。

 

まあ、旅というにはさほど遠くない。

何しろ3時間半ぐらいで隣県のそこに着く。

 

宿泊先は「ぶらりぶらり走りながら考える!」などと家人に言うておいたが。

実のところ、薄ぼんやりと、以前2日間連続長距離ドライブの際、ちょっと立ち寄った道の駅を目的地にしていた。

 

真面目キャンプじゃないし、夕方までに到着すれば良いので時間は充分にある。

 

しかしいざ隣県に来ると、もう空は薄暗くなり始めており、これ以上の移動を躊躇した。

 

途中、道の駅などに寄り。

良さげな宿泊先をネットで物色する。

便利な世の中になったものである。

 

しかし、秋田県つーのは温泉施設付きの道の駅が多いね。

夜まで営業しているし。

車中泊には実に良さげである、羨ましい。

 

で、秋田市のちょっと北の方、海沿いの道の駅に決定した。

入浴施設もある。

ここ、温泉施設だったところだけど今、源泉が枯渇しており、沸かし湯なんだそうで、正確には銭湯になるね。

俺は別にどっちでも良い。

 

カーナビ頼りで買い物して、そこへ向かう。

なんや途中の広くて良さげな道路、風車がたくさん見えるな。

この日はちょっと蒸し暑く、車中泊の際、ガス火を使うのはヤバそうだった。

ふーむ、これが日本海か・・・

 

だから夜はスーパーのお惣菜とつまみ(そのまま食える)、朝はパン食とした。

屈辱的である!!www

 

到着。

ここを宿泊地とする!!

いちおう、口コミとかで状況を判断した結果です。

 

駐車場が広くて、高いタワーがあるね。

温泉じゃないけど入浴施設に、けっこうな人々が入っていくのが見える。

これと、トイレがあまり遠くない位置を定めて、駐車。

周囲の目というものもあり、車中泊というのは気を使いますな。

 

酒飲んで酔っ払って風呂に入りそびれたら虚しい。とりあえず、先に風呂浴びてくる!

・・・・

広くて気持ちのエエ風呂だった!

 

で、車に戻ってきてカーテンやら目隠しやら、いつでも寝られるように準備。

この時点から雨が降り始めていた。

 

あとはリビングと化した我が車で、一人酒宴が始まる。

まあ〜、食い物はそのまま喰えるやつらなんで、楽ではあるけどね。

酒飲んで、例によって、スマホに保存した映画とか見て、ダラダラ過ごす。

疲れたら横になって、元気が出たら飲み直したり、トイレに行ったり、最高の時間を過ごすよ。

 

寝落ちして、ちょっと起きて。

 

いつの間にやら外が明るくなっている。

 

パンとお茶で朝食。

 

ああ〜、もう帰らなきゃならんのか。

つって、撤収作業して帰還。

 

途中、秋田市の道の駅に立ち寄り。

 

またタワーがあるよ。

しょうがないので(?)これは最上階まで登った。

上から見るとこんなだ。

 

となりのガランとした印象の建物ん中に、珍しい自販機を発見。

時間限定で、ちゃんと動いているらしい。

 

これは、俺が来た時はまだ動いてなくて。

悔しかったわけではないが、帰り途中、前日に立ち寄った道の駅で天ぷらそば喰うて帰ったw

 

 

今回の費用(ガソリン代抜き)

食料、嗜好品、温泉入浴、お土産

3,528円

どうも、皆さんインスタントラーメン好きですか。

俺は好きです。

 

ちょっと最近気づいたんですけど、言っちゃっていいでしょうか。

 

なんか、作り方がやたら凝っていて、面倒くさいカップラーメンって増えてないですか。

ねえ、例えば、有名なラーメン店とのコラボとか、そういったやつ。

 

俺は腹減っている時は、お湯入れるだけで完成、ってのが望ましいんですけどね。

 

くだんのカップラーメンの蓋を開けると、やたら小袋がいっぱい入っている。

 

粉末スープ、液体スープ、かやくつまり具材、調味油、スパイスなんてね。

いれる順番とか、いちいち確認したり。

 

そういうのが煩わしいと思っている人に朗報です。

 

作り方の最後の方、最後の1行か、最後のセクション部分だけ見て下さい。

 

例えば、

「4分後、蓋を外してよくかき回して、お召し上がりください」

の場合は、最初に「全部入れ」でOKです。

 

そうでしょう?

 

次、

「3分後、調味油を入れてよくかき混ぜて完成です」

の場合、つまり調味油以外、最初に全部入れるってことでしょう。

 

ねえ、そうでしょう??

 

何を言いたいかってーと、

俺ら腹減ってイラついてるわけだし、カップラーメンの作り方なんてコマゴマした文字の羅列を、律儀に読んでなんかいられねえよ、ってことです。

 

この法則発見してから、だいぶ気持ちよくカップラーメン作れるようになりました(まあそれは言い過ぎかもしれんw)。

 

時短でライフハックぽい記事でしたねw

今回のキャンプより導入した新技術はこれだ、ちまたで話題の「蒸気炊飯」である。

え?知らない!?

YouTubeとかでバズってるけどなあ。

 

バズってないなあ(どっちや)

 

いちおう説明するけど、普通炊飯といったら、鍋でもクッカーでもいいけど、そいつに米と水入れて、火にかけるじゃん?

 

それでもちゃんと米は炊けるし、俺の場合ほぼ失敗は無いんだけど、焦げ付いたりの心配があるっしょ?

 

蒸気炊飯てのは鍋を2重にして、外側の鍋の底に水を貯めて、やや嵩上げした上に、もう一つ鍋を入れて、蓋をして蒸気で加熱するんだよ。

鍋の内側は蒸気で高温となり、内側の鍋全体を加熱することとなる。

 

米が入っている方には、直接鍋底に火が当たらないので、どんなに加熱しても米が焦げることはない。

とは言え、外鍋の水が完全に蒸発するとカラ炊きになっちゃうので、監視は必要だ。

 

こんなんでホントに米炊けるのか俺も半信半疑だったけど、やってみたら、ちゃんと炊けました。

 

ここまでの問題は、ちょうどいい鍋になる容器の選択で、俺の愛器、コールマンパックアウェイソロクッカーセットの内側に入るサイズの、金属のやつを探すのにだいぶ時間を喰ったことである。

 

容量は300ml以上は欲しいし、直径と高さがクッカーにちょうど収まらねばならん。

 

100均とか見て回ったけど、なかなか見つからず、もうあれだ、形状とか気にしなければタンブラーでも買っちゃうか。

と半ば諦めかけていた、その後。

今回のキャンプの直前にDAISOに行ったら、あるじゃんw

 

取っ手が折り畳めるステンレス製のマグカップっての?

500mlサイズで、ソロクッカーにもちょうど入る。

この前まで、こんなの無かったけどなあ。

でもこれは速攻で買いである。

試してみたら、やはりサイズがちょうどいい。

 

で、今回のキャンプで初チャレンジしたさ。

底上げ用の網みたいなのは、セリアにあった丸いやつね。蒸し料理とかに使うやつみたいだったけど。

 

沸騰から15分火にかけといて、15分蒸らして待つ。

それだけ。

緊張して喰ってみると・・・

すごい!

ちゃんと炊けた!!

美味!!!w

 

まあ、惜しむらくは、俺としてはもうちょっと固めが好みなんだが・・・

これは水分量の調節だけだろうなあ。

 

当然、マグカップの底には焦げがない。

ガスを使っているので外鍋のクッカーは洗う必要がない。

 

マグの方は水だけでサッと洗って終わり。

実に良い。

 

終わった後の収納も、クッカーの内部にすべてスタッキングできて場所を取らない。

 

すばらしい結果で良かった。

しばらくブログの更新をサボっていたけど、9月以降の話を今さら書く。

 

今年の夏も、キャンプのチャンスを逃していた。

 

とにかくもう、クソ暑いのでアウトドアーなんてやる気にならず、ほぼ引きこもり状態だったこの夏もついに、というかいきなり寒くなったりして、我が県の気象はひどく極端だと思う。

 

ようやく、真面目キャンプに行ったのは9月の話である。

 

繰り返し書くが、俺の言う真面目キャンプとは、

・天蓋(タープ)

・焚き火

・焚き火で料理

の3点が揃うものであり、1個でも欠けると手抜きキャンプとなる(ただの車中泊)。

 

この前記載した秋田県での「駐車場の端っこでステルス車中泊」は完全に手抜きで不真面目な部類ですw

 

今回は天気予報の具合も良かったので真面目キャンプ可能、しかもお昼からですよ。

前に1度行ったキャンプ場なので要領がだいたいわかる、車で1時間ほどで着く、実に都合がよろしいw

 

んで、いろいろ車に詰め込んで勇躍、キャンプ場に突撃してみたら、あ〜ららら。

いるいる、けっこうな人がおる。

とはいえ、日程的にこの後、人が減ることが予想されたので、余裕ぶちかまして、ほどよくスペースのあるところでベース基地を作ったりしていたら、ほらね、どんどん人が帰っていく。

 

しかし、ここのキャンプ場は高料金なコテージがたくさん建っており、全部ではないにせよ、それらがたいがい家族連れで埋まっていた。

どんな御身分の方々なのでしょう?

 

ま、いいや。

真面目キャンプだと設営に時間と手間がかかるな〜。

車の脇にタープ立てて、パチノックスの椅子出して、荷物出して広げて、調理の準備でしょう。

天気がいいけど、おかげでもう汗びっしょりになってもうて。

ただもう、今年の夏だいぶ悩まされた蚊が、ほぼいなくて助かる。

よし、拠点は整った。

ええ天気や!!

 

久しぶりに木炭に火入れの儀。

火が落ち着くまで時間がかかったけど、今日はお昼から肉を焼くよ。

ようやくビール飲んでひと心地。

ああ、青空が澄んでいて、気色がエエなあ。

 

お昼は本当に肉と酒だけよ。

けっこう量持って来てたから。

焼き肉をタレで喰うのは芸がなく、普通すぎるので、マジックソルトで喰ったりするのも乙だ。

 

キャンプ場には風呂があるのだが、今期女湯のほうが故障中とのことで、時間交代制になっている。

時間を逃すと風呂に入りそびれるのでアラーム仕掛けておく。

 

夕飯はまた、いつものグリーンカレーなんだけど、今回炊飯のため新兵器を入手してきたので、乞うご期待。

とはいえ、このことは長くなっちゃうので、別の記事で詳細を書こう。

 

米は0.5合研いで、水に漬けておく。

米の持ち歩きには焼酎のミニカップ容器が便利だ。1〜1.5合くらいは保存できる。

これに米を入れたまま水を入れてシャカシャカ振ると、米研ぎ完了してそのまま浸水させとくことができるわけです。

スマホに転送したTV番組や映画など見て、酒飲んでダラダラしてたら夕方が近い。

 

寒い気がしたので、早目に焚き火を熾した。

写真を残さなかったが、この時、自然素材の火口(今回はススキの穂)とフェザースティック、ファイヤースターターで着火することに成功!

見事に焚き火を育てた。

アウトドアっぽいでしょ?

 

その後、米を炊いて、100均の缶詰グリーンカレーを加熱、もう美味い。

キャンプにはやっぱりカレーだ、誰がなんと言おうとこれが日本人のアウトドア精神の原典である。

 

男湯最終時間が来て、暗くなってきたので懐中電灯ぶら下げて、風呂に入ってくる。

他の客もいて、3人も入ったらパンパンになる小さな風呂です。

ここは温泉じゃないんだけど、薬湯風呂というて、色のついたなんとも言えない香りの湯でした。

交代制で1時間しかないので、次の客のために早々に切り上げてきた。

 

夜そうとう涼しくなってきていて、汗ばんだ体にも風が気色良い。

 

戻ってきて、また酒。

本格的に寒くなってきたので車の中で酒宴の続き。いつもどおりです。

レモンサワーとハイボールが進む。

スマホで映画見ながら寝落ちして、トイレに何回か行くこととなるが、キャンプ場の名前に負けぬ、見事な星空だった。

月も出ていた。

 

明け方、風がやたら強くて寒い。

毛布持ってきて正解。

 

朝になった。

強風に関わらずタープは無事だった。

今回も朝食はうどんですよ。いつものやつ。

 

さて帰る前の撤収作業がだるい。

火を使うと、炭や灰の処分が面倒だし、洗い物が増える。

また例によってタープがビッショビショである。

 

100均の脚付き網とか、もうボロボロなんでその他いくつか道具を買い換えせねばならん。

よし!撤収完了!

 

で、買物をしながら帰った。

今回天気が良くて全体的にご機嫌なキャンプだった。

いやもう、散々だったね。

 

めっちゃ蚊に刺された。家の中で。

なんででしょう、こんなに腕ばっかり集中して刺されたの初めてですよ。

キャンプにも行ってないのに。

毎朝起きると、必ず1〜2箇所刺されてて。

もう痒いのなんのって。

しかも蚊本体は見てないという。

 

うちは猫がいるので蚊取り線香とか使用できなかった、というのもあるけど。

 

暑かったですね、今年の夏。

毎年同じようなこと言うてるけど。

暑すぎたのであまり外出しなかった。

夏祭りとかイベントにも行かなかったよ。

ガソリン代が高かったせいもある。

 

道の駅巡りした時はまだガソリン安かったからなあ。

 

涼しくなったら、活動を開始しようかな・・・

日帰りで、しかも連続2日間でこんな走る奴おる?

 

7月の話で恐縮である。

別にスタンプラリーに参加していたわけでもなし、なんでこんなヤケクソ気味に走りまくったのか、未だに謎である。

 

1日目、

岩手県内 道の駅6箇所

移動距離 414km

移動時間 9時間強

所要額 6,302円(ガソリン、茶、食事おにぎり)

 

2日目、

秋田県、青森県 道の駅6箇所

移動距離 482km

移動時間 10時間強

所要額 5,476円(ガソリン、食事おにぎり、おみやげ代)

 

巡った道の駅(時系列)

 

1日目

大船渡市

 

山田町(旧道の駅)

 

山田町(新道の駅)

 

田野畑村

 

久慈市

 

(暗くなって写真を撮らなかったが葛巻町道の駅にも立ち寄っていた)

 

2日目

鹿角市

 

平川市

 

鶴田町

 

五所川原市(十三湖)

 

弘前市

 

大館市(矢立峠)

 

この前の記事の続き。

いちおう、接続変更の前と後の通信速度を測定して記録しておいた。

測定は次のHPを利用させていただきました。

 

BNRスピードテスト

https://www.musen-lan.com/speed/

 

で、測定結果が以下のとおり。

 

 

ADSL 下り5.74(5.66)mbps 

    上り4.7(1.32)mbps

 

話にならんね!w よくがんばったもんだ!

でもYouTube とかはこれでも充分だったのよ。

()書きになってるのは、別のサーバーを経由した場合の測定結果。

 

次いくよ。

回線変更後の平日朝の光回線だ。

 

 

光通信 下り31.19(30.15)mbps 

    上り71.95(60.59)mbps

 

う〜ん、まあ、コレぐらいの差が無ければ光契約した意味はない。

うちの光契約は時間帯によってスピードに変化がある。夜の、8時前後調べたらとんでもなく遅くなってて、ビビった。しかしこの契約ってそもそもそういう仕様なんで、文句言えないや。

安いしね。

それでも日中ならADSLと比べると下りで5〜6倍は出ている。

上りは夜でもそこまで落ちないみたいなんで、NASNEの録画番組を外部で視聴することができるかも(未実験)。

あとペット用監視カメラとかもw