こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「「人間関係のしがらみ」を解決する秘訣」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12847702135.html
今回は、『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170426/11/baffaro7/b0/6c/j/o0287023913922599798.jpg?caw=800)
今回のテーマは〃「人の言葉に傷つかない自分」になるには〃です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
私のストレスのもとになった人や、私を深く傷つけた人であればあるほど、その当時の人間関係が、あとあと、魂の糧になっていくことが多かったと感じています。
特に、自分に対する批判のなかには、自分を、もっと素晴らしい人物へと飛躍させていく芽が潜んでいます。要は、その批判をうまく汲み取って、自己改善の方向に持っていけばよいのです。
自分の経験を振り返ればその通りでした。
その渦中は、後悔したり、傷ついたり、感情が乱れ動揺したりと、執着になって苦しみました。
そのかわり、浪費したと思ったエネルギー分、後になって学びや気づきが多く、浪費じゃなく魂が成長したことを実感しました。
相手は、それほど深く考えずに言っている場合もあります。「そのときの事情や、その場の雰囲気で、たまたま思いついたことを言っただけだ」ということも数多くあるのです。それに対して、十年も二十年も傷を引きずるということであってはいけません。
相手も、「十年も二十年も苦しめてやろう」「一生苦しめてやろう」などと考え、そこまで狙って、〃矢〃を放ったわけではないことが多いのです。
もちろん、たまには、そういうこともあるかもしれません。相手が、「こいつを一生呪ってやろう」と思い、狙いに狙って、ベストタイミングで矢を打ち込むようなことも、一生のうち、一回や二回ぐらいはあるかもしれませんが、普段の日常生活では、そこまで考えていないことが多いのです。
若い頃のわたしは敏感で粘着質だったので、何かと心に突き刺さり執着していましたが、仏教の反省行「八正道」の実践によって徐々に心が練れてきて、心に刺さった言葉がすぐに流せるようになりました。
お互いに、普通の人間であることが多く、必ずしも聖人君子ではありません。
そのため、相手の言葉を真に受けて傷つくのは避けられないにしても、やはり、一晩寝たら忘れてあげなければいけないでしょう。そういうレベルのことが多いのです。
相手の言葉がキツイ場合は、相手の感情を害する言葉や行為を、以前こちらがやったこともあります。
それが理解できるようになると、心に刺さっても引っかかりにくくなります。
特に、宗教的に純粋な人は非常に傷つきやすいので、やはり、ある程度の強さを持たなければいけないでしょう。
生き物のなかには、ナマズやウナギのように、身体の表面に鱗がなくヌメヌメとしたものもいます。また、鱗が付いている魚もいれば、亀のように甲羅を背負っているものもいます。そのように、防衛のレベルには、いろいろと違いがあります。
ですから、みなさんも、「どの程度、その『批判の矢』を受けるだけの防衛装備を身につけるか」ということを考えた方がよいでしょう。
人それぞれ、育った環境が違うので、思想信条や価値観が違うので受け取り方も様々です。
そんな多様性をある程度理解できると、批判を受け流しやすくなるので、相手を理解するきっかけとなったり、自分の強みや弱みに気づくなど良いこともあります。
一方、自分を傷つけた相手の方も、「言い間違えた」「傷つけた」と感じていることがあります。しかし、「悪いことを言ってしまったな」と思っていたとしても、これがなかなか謝れないものなのです。
たまには、「あのときは、ごめんなさい」と謝るチャンスが出てくることもありますが、そのチャンスを逃してしまうと、もはや謝ることができません。つまり、こちらが傷ついている姿を見て、向こうが傷つくこともあるのです。
やはり、一晩寝たら忘れてしまうだけの胆力をつけることが大事です。「そのようになろう」と努力して思っていれば、だんだんそうなっていきます。
祈りとともに反省もしますが、「なぜあんなことを言われたのだろう」と振り返ると、こちらの言動に失礼があったり、相手の地雷を踏んでしまったなど気づくことがあります。
誰もが手探りの人生を歩んでいるので、そこから学ぶべきは学び、流すべきは流すことが大切だと思います。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180215/19/baffaro7/c9/56/j/o0320021214132260356.jpg?caw=800)
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岡田宰治です。
前回は「「人間関係のしがらみ」を解決する秘訣」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12847702135.html
今回は、『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170426/11/baffaro7/b0/6c/j/o0287023913922599798.jpg?caw=800)
今回のテーマは〃「人の言葉に傷つかない自分」になるには〃です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
私のストレスのもとになった人や、私を深く傷つけた人であればあるほど、その当時の人間関係が、あとあと、魂の糧になっていくことが多かったと感じています。
特に、自分に対する批判のなかには、自分を、もっと素晴らしい人物へと飛躍させていく芽が潜んでいます。要は、その批判をうまく汲み取って、自己改善の方向に持っていけばよいのです。
自分の経験を振り返ればその通りでした。
その渦中は、後悔したり、傷ついたり、感情が乱れ動揺したりと、執着になって苦しみました。
そのかわり、浪費したと思ったエネルギー分、後になって学びや気づきが多く、浪費じゃなく魂が成長したことを実感しました。
相手は、それほど深く考えずに言っている場合もあります。「そのときの事情や、その場の雰囲気で、たまたま思いついたことを言っただけだ」ということも数多くあるのです。それに対して、十年も二十年も傷を引きずるということであってはいけません。
相手も、「十年も二十年も苦しめてやろう」「一生苦しめてやろう」などと考え、そこまで狙って、〃矢〃を放ったわけではないことが多いのです。
もちろん、たまには、そういうこともあるかもしれません。相手が、「こいつを一生呪ってやろう」と思い、狙いに狙って、ベストタイミングで矢を打ち込むようなことも、一生のうち、一回や二回ぐらいはあるかもしれませんが、普段の日常生活では、そこまで考えていないことが多いのです。
若い頃のわたしは敏感で粘着質だったので、何かと心に突き刺さり執着していましたが、仏教の反省行「八正道」の実践によって徐々に心が練れてきて、心に刺さった言葉がすぐに流せるようになりました。
お互いに、普通の人間であることが多く、必ずしも聖人君子ではありません。
そのため、相手の言葉を真に受けて傷つくのは避けられないにしても、やはり、一晩寝たら忘れてあげなければいけないでしょう。そういうレベルのことが多いのです。
相手の言葉がキツイ場合は、相手の感情を害する言葉や行為を、以前こちらがやったこともあります。
それが理解できるようになると、心に刺さっても引っかかりにくくなります。
特に、宗教的に純粋な人は非常に傷つきやすいので、やはり、ある程度の強さを持たなければいけないでしょう。
生き物のなかには、ナマズやウナギのように、身体の表面に鱗がなくヌメヌメとしたものもいます。また、鱗が付いている魚もいれば、亀のように甲羅を背負っているものもいます。そのように、防衛のレベルには、いろいろと違いがあります。
ですから、みなさんも、「どの程度、その『批判の矢』を受けるだけの防衛装備を身につけるか」ということを考えた方がよいでしょう。
人それぞれ、育った環境が違うので、思想信条や価値観が違うので受け取り方も様々です。
そんな多様性をある程度理解できると、批判を受け流しやすくなるので、相手を理解するきっかけとなったり、自分の強みや弱みに気づくなど良いこともあります。
一方、自分を傷つけた相手の方も、「言い間違えた」「傷つけた」と感じていることがあります。しかし、「悪いことを言ってしまったな」と思っていたとしても、これがなかなか謝れないものなのです。
たまには、「あのときは、ごめんなさい」と謝るチャンスが出てくることもありますが、そのチャンスを逃してしまうと、もはや謝ることができません。つまり、こちらが傷ついている姿を見て、向こうが傷つくこともあるのです。
やはり、一晩寝たら忘れてしまうだけの胆力をつけることが大事です。「そのようになろう」と努力して思っていれば、だんだんそうなっていきます。
祈りとともに反省もしますが、「なぜあんなことを言われたのだろう」と振り返ると、こちらの言動に失礼があったり、相手の地雷を踏んでしまったなど気づくことがあります。
誰もが手探りの人生を歩んでいるので、そこから学ぶべきは学び、流すべきは流すことが大切だと思います。
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