こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「もっと優しい人になれる言葉」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12822042623.html

ひきつづき『アイム・ファイン 自分らしくさわやかに生きる7つのステップ 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。





第18回目のテーマは〃「あの人を、どうしても愛せない」とき、どうする?〃です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


愛に関しては、基本的には、人を理解できるかどうかが大事です。「理解した」ということは、「愛した」ということと、ほぼ同義なのです。
愛せないのは、理解できないからです。「どうして、この人を愛せないのだろう」と思うかもしれませんが、それは理解できないからなのです。理解できたら愛せるのです。



誰であっても、あの人とは相性が悪いとか、あの人は苦手というな関係はあります。
その逆で、誰とでも相性が悪い人や、みんな苦手という人は観たことありません。
それは、少数であっても理解できる人がいるからでしょう。

私の経験でも、LINEで文字化けする相手や、何を考えているのか分からないという人は、よく理解できていない人です。
このように、自分と全くタイプが違ったり、カルチャーや経験が違っていると、はじめは理解できないことが多いのです。
この時点であきらめると、相性の悪い関係の成立ですが、「なぜそう考えるのだろう」「面白そう」というふうに興味関心を持てば、突破口が見えることがあります。
そして、「そんな考えもあるのか」「面白い」と感じたら、少し理解が進んだ証拠といえます。
そんな感じで、仕事が円滑になったり、仲間意識が湧いて仲良くなった人は何人もいます。


夫婦の場合でも、相手を愛せないときは、相手を理解できないときです。たいてい、そうです。相手を理解できたら愛せるのですが、理解できないのです。
夫も妻も、それぞれ言い分があり、お互いに、それを言っているのですが、相手の言い分が納得できず、自分の気持ちが許さないため、けんかになってしまうのです。そういうところがあります。



うちは結婚30年になりますが、はじめの数年は理解できないことが度々ありました。
お互い感情が波立つときには、心を静めてから話し合いましたが、たいていは些細な誤解が原因だったので、徐々に理解は進みました。
よほど大きな価値観の違いがなければ、我を通さない限り、これで解消できると思います。


人は、理解できれば愛せるのです。
対機説法についても同じであり、どれだけの人を理解できるかが大事です。
自分と合うタイプの人にしか話が通じないのであれば、仏法真理の話ができる範囲が狭まってしまいます。


愛の器を広げるために必要なのは、まず理解力です。人を理解する力です。
これは、努力すれば身につきます。経験を積んだり、知識を増やしたりしていけば、人を理解できるようになるのです。
理解できた相手のことは、愛することができます。
また、「自分は理解された」と思った人は、「自分は愛された」というように感じるのです。



それまでは、世の中には自分と合う人と合わない人がいて、この差は埋まらないと考えていましたが、「人は理解できれば愛せる」を実践することで腑に落とすことができました。

ここに気づいてからは、仕事においても、交友関係においても、自分流の決めつけが減り、コミュニケーションが取りやすくなったのです。

また、自分が理解されたと感じた相手には、心を開くことができ、コミュニケーションはスムーズになります。

今でも理解できない人はいますが、相手に関心をもち、理解が進むと、わだかまりがなくなり気分良く付き合えるようになるので助かっています。


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