こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「自分をほめるコツ」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12815410422.html

ひきつづき『アイム・ファイン 自分らしくさわやかに生きる7つのステップ 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。





第11回目のテーマは〃仕事で気力が出ないときの意外な原因〃です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


「仕事をして、また翌日にも戦えるかどうか」「よい仕事を続けられるかどうか」ということは体力と関係があります。
もちろん、仕事能力も体力も両方とも要るのですが、体力がないと、よい仕事を長く続けることはできません。



この体力の問題は、早ければ30代ぐらいから現れます。
私の経験ですが、30代前半で仕事をこなすのに一杯一杯で、まったく余裕がなくなり、読書好きが本の1ページも読めない状態になってしまいました。
また、疲れが溜まってくると笑顔と口数は減り、それが続くと患者様が減る、少し元気になると笑顔と口数が増えて患者様が増える、という因果がハッキリと現れました。


また、体力がないと、物事の判断が悲観的になってきます。人間関係においても、悲観的になり、とにかく悪いほうへ悪いほうへと考えますし、仕事においても、先行きを暗く悪く感じるのです。
体力があると、先行きは明るく見えてきます。人間関係においても、「何とか改善できるのではないか」と思えます。



当時は今では考えられないほど仕事が忙しく、毎日が体力の限界に挑戦するような感じでした。仕事が終わっても1時間ほど横にならないと動けないこともありました。
「このままだと、どこかで倒れるだろうな」と思いつつ、流されていたのです。
そんなときに、この話を聞いて「ハッとして」危機感を覚え、それがキッカケで流れを変えることができました。
それからは、人の力を借りて仕事量を減らし、軽い運動も始めたのです。


仕事で苦しんでいる人は、もしかしたら体力にも問題があるかもしれないので、そういう場合には、その点から改善しなければいけない面もあるでしょう。


もともと虚弱体質の私は、ハードな仕事はできないことは悟っていましたが、何十人もの患者様と接して列車のダイヤのような分刻みの仕事の日常では限界はありました。
けっきょく無理をするくせや、人に任せるのが苦手という考え方が原因で、39歳の時に倒れてしまい、静養、反省してリセットすることになりました。

それからは、健康生活を最優先して仕事を組み立て、栄養、睡眠とともに、体力の立て直しも図るようになり、それが乗じて現在は、治療家&パーソナルトレーナーとして、自分の経験を活かしています。

そんな経験のおかげもあり、体力と健康については洞察が深くなりました。
たとえば、体力の低下や体が壊れていくプロセス、どうしたら抜本的で効率的に立て直していけるのかなど、これが今の仕事のコアになっています。「人生に無駄はない」というのは本当だとつくづく感じます。


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