こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「運が悪いとき、元気をくれる考え方」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12784736815.html
前回に続き『コーヒー・ブレイク 幸せを呼び込む27の知恵 大川隆法著 幸福の科学出版刊』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
今回は「家庭不和の原因の九十九パーセントは「悪霊の作用」」です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
家庭の中で不和が起きるときは、ほとんど九十九パーセント、悪霊の作用があります。
もちろん、この世的に考えて合理的な理由も多々あるわけですが、その背後には必ず悪霊の作用があります。
したがって、夫婦不和、夫婦げんか、離婚騒動が起きるときには、一度、踏みとどまって、「これは、ほんとうに自分の考えなのかどうか」と、よく考えていただきたいのです。
長年、多くの夫婦を観てきましたが書かれているとおりでした。それを知って私たち夫婦は実行しました。それは、どちらかが相手にカチンときた時には、とりあえず一緒にお祈りをしてから、ケンカするというルールを作ったのです。
その結果、ほとんどのケースで祈りの5分の間にお互い反省が入り怒りが鎮まってしまうのです。そして「何でこんなに腹が立ったのだろう？」ということになるのです。
そのルールを守っているうちに、ムカッときたら深呼吸して、冷静に考える習慣が付きました。これは火種のうちに消化しているのと同じだったのですね。
他の人が悪く見えるときには、自分に悪霊が入っていることが多いのです。「周りがみんな悪人だと思えるほどの悪人はいない」という言葉がありますが、そのとおりなのです。
家族でも、他の人が悪く見えるときは、自分自身が悪いことのほうが多いのです。
それゆえ、その考え方が自分自身のものなのか、それとも、他の世界のもの、はっきり言えば、憑依している悪霊から来ているものなのかを、よく考えていただきたいのです。
わたしは遺伝的に霊体質なので、悪霊に憑依されている人は分かります。ところが自分が憑依されたときはすぐには気付かないことが多いのです。
憑依されるときのパターンは、イライラや不安などマイナス思考でグルグルになっていたり、疲れているときに人と関わったりすると、波長同通の法則が働き憑依されることが多いです。
また、憑依されるとマイナスの気分が増幅するのが特徴で、不安が恐怖になったり、イライラが怒りに変わったりします。そんなときは、恐怖心でお先真っ暗に感じて嫌なことを口走るとか、カッとして怒りがこみ上げてきて怒鳴る、など我を見失うような現象が起こるのです。
奥さんかご主人かのどちらか片方だけに悪霊が入っていた場合でも、悪霊の入った方が相手を責めさいなんでいると、相手側にも悪霊が入ってきます。
そして、両方に悪霊が入ってけんかをしはじめると、もうどうしようもなくなっていくのです。
あとで気がついてみると、「なんで、あんなことで、ああなったのかな」と思うのですが、たいてい霊的な作用が働いているのです。
要するに、本人が持っている執着や煩悩、あるいは、人を裁く心、悪を見る心、こうしたところに悪霊が感応してきて、その考え方を増幅させていくのです。
そうなると、自分が自分でなくなるのです。
ここにあるような悪循環がつづくと、間違いなく夫婦仲は悪くなります。
仕事柄いままで数多くの夫婦問題に関わってきましたが、とにかく相手ばかりが悪く見えるようになります。修復できた例もありますが、悲しいかな修復できなかった例も多いです。
二人の職場や環境が違う場合は、時間の経過とともに価値観や目標が変わるなど、お互いの波長がずれてくることはあります。まだ波長のずれが小さく傷口が浅い場合は、悪霊の憑依現象に気付き、反省して少し歩み寄るだけで調和できます。そういう意味では憑依現象の知識は、反省のチャンスでもあるので、インプットしておくとよいでしょう。
《チェックしよう！こんなときは悪霊の作用が働いている》抜粋
□相手がものすごく悪く見えてくる。
□どう考えても相手が悪いという状況がいくらでも幾らでも出てくる。
□「相手にこそ悪霊が入っているに違いない」と思う。
□きのうまで仲よくしたのに、相手に対する考え方がコロッと変わってしまう。
□「あのときも、あのときも、あのときも、あなたは、こうだった」あるいは、「おまえは、こうだった」と、ふだんは忘れているようなことまで思い出す。
□相手本人だけではなくて、その実家の問題などにも思いが行く。
□「きょうだいが悪い」「友人が悪い」「会社が悪い」というように、相手の全部を否定したくなる。
このチェックリストは、霊感のない人でも役立ちます。
悪霊の存在は、見えたり感じたりする人には日常的なことです。ちなみにわたしの場合は、一年のうち悪霊と関わりのない日の方が少ないというのが現実です。
なぜなら、治療業という職業は、悪霊払いとも重なりが多い仕事だからです。
だからこそ欠かせないのは、自分の心が乱れないように制御することです。心を透明にしポジティブに考え、間違ったらすぐに反省し、優しさを失わないことが必要不可欠です。
夫婦調和も同じですが、日々の正しい心の探究は仕事においても、そして自分を守るためにも大切です。
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岡田宰治です。
前回は「運が悪いとき、元気をくれる考え方」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12784736815.html
前回に続き『コーヒー・ブレイク 幸せを呼び込む27の知恵 大川隆法著 幸福の科学出版刊』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
今回は「家庭不和の原因の九十九パーセントは「悪霊の作用」」です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
家庭の中で不和が起きるときは、ほとんど九十九パーセント、悪霊の作用があります。
もちろん、この世的に考えて合理的な理由も多々あるわけですが、その背後には必ず悪霊の作用があります。
したがって、夫婦不和、夫婦げんか、離婚騒動が起きるときには、一度、踏みとどまって、「これは、ほんとうに自分の考えなのかどうか」と、よく考えていただきたいのです。
長年、多くの夫婦を観てきましたが書かれているとおりでした。それを知って私たち夫婦は実行しました。それは、どちらかが相手にカチンときた時には、とりあえず一緒にお祈りをしてから、ケンカするというルールを作ったのです。
その結果、ほとんどのケースで祈りの5分の間にお互い反省が入り怒りが鎮まってしまうのです。そして「何でこんなに腹が立ったのだろう？」ということになるのです。
そのルールを守っているうちに、ムカッときたら深呼吸して、冷静に考える習慣が付きました。これは火種のうちに消化しているのと同じだったのですね。
他の人が悪く見えるときには、自分に悪霊が入っていることが多いのです。「周りがみんな悪人だと思えるほどの悪人はいない」という言葉がありますが、そのとおりなのです。
家族でも、他の人が悪く見えるときは、自分自身が悪いことのほうが多いのです。
それゆえ、その考え方が自分自身のものなのか、それとも、他の世界のもの、はっきり言えば、憑依している悪霊から来ているものなのかを、よく考えていただきたいのです。
わたしは遺伝的に霊体質なので、悪霊に憑依されている人は分かります。ところが自分が憑依されたときはすぐには気付かないことが多いのです。
憑依されるときのパターンは、イライラや不安などマイナス思考でグルグルになっていたり、疲れているときに人と関わったりすると、波長同通の法則が働き憑依されることが多いです。
また、憑依されるとマイナスの気分が増幅するのが特徴で、不安が恐怖になったり、イライラが怒りに変わったりします。そんなときは、恐怖心でお先真っ暗に感じて嫌なことを口走るとか、カッとして怒りがこみ上げてきて怒鳴る、など我を見失うような現象が起こるのです。
奥さんかご主人かのどちらか片方だけに悪霊が入っていた場合でも、悪霊の入った方が相手を責めさいなんでいると、相手側にも悪霊が入ってきます。
そして、両方に悪霊が入ってけんかをしはじめると、もうどうしようもなくなっていくのです。
あとで気がついてみると、「なんで、あんなことで、ああなったのかな」と思うのですが、たいてい霊的な作用が働いているのです。
要するに、本人が持っている執着や煩悩、あるいは、人を裁く心、悪を見る心、こうしたところに悪霊が感応してきて、その考え方を増幅させていくのです。
そうなると、自分が自分でなくなるのです。
ここにあるような悪循環がつづくと、間違いなく夫婦仲は悪くなります。
仕事柄いままで数多くの夫婦問題に関わってきましたが、とにかく相手ばかりが悪く見えるようになります。修復できた例もありますが、悲しいかな修復できなかった例も多いです。
二人の職場や環境が違う場合は、時間の経過とともに価値観や目標が変わるなど、お互いの波長がずれてくることはあります。まだ波長のずれが小さく傷口が浅い場合は、悪霊の憑依現象に気付き、反省して少し歩み寄るだけで調和できます。そういう意味では憑依現象の知識は、反省のチャンスでもあるので、インプットしておくとよいでしょう。
《チェックしよう！こんなときは悪霊の作用が働いている》抜粋
□相手がものすごく悪く見えてくる。
□どう考えても相手が悪いという状況がいくらでも幾らでも出てくる。
□「相手にこそ悪霊が入っているに違いない」と思う。
□きのうまで仲よくしたのに、相手に対する考え方がコロッと変わってしまう。
□「あのときも、あのときも、あのときも、あなたは、こうだった」あるいは、「おまえは、こうだった」と、ふだんは忘れているようなことまで思い出す。
□相手本人だけではなくて、その実家の問題などにも思いが行く。
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このチェックリストは、霊感のない人でも役立ちます。
悪霊の存在は、見えたり感じたりする人には日常的なことです。ちなみにわたしの場合は、一年のうち悪霊と関わりのない日の方が少ないというのが現実です。
なぜなら、治療業という職業は、悪霊払いとも重なりが多い仕事だからです。
だからこそ欠かせないのは、自分の心が乱れないように制御することです。心を透明にしポジティブに考え、間違ったらすぐに反省し、優しさを失わないことが必要不可欠です。
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